庭先の花が鮮やかに咲き出した。南カリフォルニアは初夏の気配だ。パーキンソン病の進行で、昨年3月末に正社員からパートになり、今日でちょうど10か月が経った。


パートといっても、リモートで問い合わせに答える程度。人と顔を合わせることもなく、時間はたっぷりある。最初は、やることがない、会う人がいない“空白の1日”が長く、恐ろしく感じた。


とにかくルーティーンを作ろう、友人を作ろうと図書館やシニアセンターに出かけたり、太極拳やピックルボールの練習を始めたり、食事の支度を手伝ったり、ブログを書き始めた。


そして、10か月後。忙しいというほどではないが、1週間のルーティーンが出来上がった。図書館やバス停で知り合いに声をかけられる程度に、友人もできてきた。


さらに、鳴かず飛ばずだった副業プロジェクトがようやく少しずつ動き出した。今日は、アルコール免許申請代行の仕事を半日、パソコンをにらみながらやり、あっという間に夕方になった。


熱中できる仕事があるのはありがたい。理想は「半日自由で半日仕事」。しかも、仕事を通して、人と出会い、新しい経験を積んでいけたらベストだ。


荒れ地を耕して、やっと小さな芽が出てきた。これから1年、3年、10年とかけて、どんな収穫があるだろう。気の合う仲間と作業し、収穫を分け合えるようになる日が待ち遠しい。


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