街中を走るテスラが増えたな、と思っていたら、今やカリフォルニア州で1番人気の車種はテスラらしい。しかも、新車販売の4分の1は電気自動車(EV)、ハイブリッドを含めると3分の1に上るという。


新車ディーラー協会によると、今年の第一四半期に同州で1番売れた車種はテスラYモデルで31,940台、2位はテスラ3モデルで17,715台、3位はトヨタ・カムリで13,929台、4位はトヨタRAV4で僅差の13,326台だった。


同州ではカムリが28年間にわたり人気トップだったが、昨年テスラにトップの座を奪われた。


全車種合わせた総販売台数では、車種の多いトヨタが15.2%シェアで首位を守り、テスラが11.8%だった。しかし、業界関係者などによると、テスラの勢いは止まらず「1、2年内に首位になるだろう」という。


僕がテキサスに駐在する前の2019年は、プリウスの人気がすごかった。駐在を終えて今春カリフォルニアに帰ってきたら、テスラが格段に増え、プリウスをあまり見なくなった(妻によると、プリウスはまだ多いそうだ)。


ちなみに、テキサス州のガソリン価格が1ガロンあたり2ドル程度なのに比べ、全米1高いカリフォルニア州は6ドル以上もする。ガソリン車の人気がなくなるわけで、EV化の波は予想以上に勢いを増しているようだ。


https://shipfan.jp/

https://furikake-mania.com/