イントラプレナー(Intrapreneur)という言葉を初めて知った。アントレプレナーが起業家という意味なのに対し、イントラプレナーは「社内起業家」という意味らしい。


確かに、最近は大手企業が社内に新プロジェクトを立ち上げて、社内起業をサポートする例も多い。


ところで、イントラプレナーには、もう1歩踏み込んで「自分の中の起業家」という意味もある。自分の心の中を探ったときに「起業したい」という思いがあるか、ということか。


昨日ブログで紹介した、起業家マインドを解析した「エフェクチュエーション(実効主義)」の前提となる“3大資質”も、すべて自分のことだ。いわく① who am I? (私はどんな人か?) ② what do I know? (何を知っているか) ③ whom do I know? (誰を知っているか)。


https://ameblo.jp/old-billy/entry-12825548668.html


言い換えれば、①自分の特徴・能力は何か、②どんなスキル・経験があるか、③どんなネットワークがあるか、とも言える。


僕の場合でいえば、①日本で育ち、日本文化を知っている。今はアメリカに暮らしている。②編集、セールス、商品開発、アルコール規制と登録、英語、ノータリー。③日米の流通業者、レストラン・小売店関係者、酒造メーカー、ワイナリーなど。


自分と対話して、改めて自分を知り、スキルを使って行動し、ネットワークを使って人とつながる、という起業のプロセスが「自分」の中にすでに内包されている。


僕の中にいるコンサルプレナー、ノータリプレナー、ネット販売プレナー達と対話して、明日はGoogleビジネス登録に取り掛かろう。


https://shipfan.jp/

https://furikake-mania.com/