アメリカ人がよく使う言葉に「use it until it breaks (壊れるまで使い倒す)」というのがある。クルマや家電品、コーヒーマシンや文房具など、壊れるまで買い換える必要はないという態度だ。


しかし、実際には「壊れても使っている」ことが多い。僕が乗るバスの乗車カード読み取り機(Tap card reader)は3、4回に1度の割合で壊れているし、市で運営するシェアライドも、カード読み取り機がしょっちゅう壊れている。乗車無料になるので嬉しいのだが、「早く直せばいいのに」と心配してしまう。


シニアセンターにあるコーヒーマシンも、この数か月「Out of Order (故障中)」の張り紙がされたままだ。オフィスのトイレや、コインランドリーの洗濯機、パーキングメーターなども年中壊れている。


ネットで調べると、いろいろな「故障中」サインが売られている。サインを買う暇があったら、さっさと直せばいいのに。


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