市が運営するコミュニティーガーデンの案内が、昨日メールで届いた。近所の土地に空きが出たらしい。


4月にテキサスからカリフォルニアに戻ってきて以来、目標にしてきたことが少しずつ叶っている。ノータリーの試験に受かった。太極拳とピックルボールの練習を始めた。コンサルティング開業の準備を始めた。障害者保険を申請した。そして、コミュニティーガーデンも始められるかもしれない。


3年間、単身赴任をしていたので、家族と一緒に住むのを機に「良い夫、良い父親になる」という目標も立てた。


しかし、計画が形になってくるに従い、少し物足りない気分が出て来たように感じる。「もっとチャレンジングなことがしたい」「もっと面白くできないか」「本当にやりたいことは何か」という心の声だ。


歴史哲学者・ホイジンガによると学術にせよ、芸術にせよ、結婚や裁判や決闘にせよ、人間の営みの根源にあるものは、「競争や賭け、知恵比べ」。言いかえれば、ワクワクする“遊び”の感情だという。


パーキンソン病を含め、十分「山あり谷あり」の人生という気がするが、心の中では、意外にもっとドラマチックな展開を望んでいるのかもしれない。


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