一昨日のピックルボールの壁打ち練習で、ボールを拾うとした瞬間に腰をひねったらしい。ぎっくり腰になりそうな予感がするので、今日の練習は休むことにした。


僕のような酒業界の人も、食品業界の人も、商品の入った段ボール箱を運んだりする機会が多いので、腰を痛める人が多い。中には、自分のことを壊れやすい「ガラスの腰」と自嘲する人もいる。職業病みたいなものだ。


僕が扱っていた商品で一番重いのは、18リットル入りの“みりん”。これを両手に下げると、身長が縮むのではないかと思う。しかし、いちど味噌メーカーのコンテナ搬入を手伝ったとき、八丁味噌が入った箱の重さに驚いた。


今日は外へ出ず、アパートのパティオでのんびり過ごしている。午前中は人からもらったパンで、ハラペーニョチーズパンを焼き、午後はYouTubeを見たり、読書をしたり(ミシェル・オバマの新刊 “The light we carry”を読んでいる)。


来年の予定、副業の計画、健康について、自分の居場所、新しい趣味、勉強の方針、友人作りなど、いろいろなことを考えながら、パンが発酵するように、それぞれ成形するのを待っているような気分だ。