カリフォルニアに戻って2度目、2ヶ月ぶりのパーキンソン病検診に行ってきた。前回はあまり薬を飲んでいない状態で、担当のLee医師から「体が機能しなくなるよ」と注意を受けた。それから1日3回薬を飲み、セラピーにも通った。食事もちゃんと取り、規則的に運動もしている。

医師からは「体の動きが良くなったね。前回と比べたら別人のようだ」とうれしいコメント。相変わらず手の震えはあるが、体がスムーズに動くことが1番大事だという。

検診では、リー医師の指と自分の鼻を交互に指でつついたり、部屋の中を歩きまわったりした結果、2ヶ月前よりずっと動きが速くなったという評価だった。「ピックルボールを始めた」と伝えると「パーキンソン病には運動がいい。続けて行きなさい」と励まされた。

薬の副作用はあるかと聞くので「ない」と答えると、「薬が無駄なく吸収されているということだ」と満足そうで、「プラミペクソールをもう少し増やしても良いけど、どうか」と聞くので、「今のままで問題ない」と答えると、「では4ヶ月後の検診まで様子を見よう」と言うことになった。

ちゃんと薬を飲むようになったことが良かったのだろうが、運動やセラピー、睡眠や食事、家族のサポートをも良い影響与えてくれたと思う。次回10月の検診へ向けていっそうの回復を目指して行こう。

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