堤 未果「政府は必ず嘘をつく」(角川新書・800円+税) | 野球少年のひとりごと

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本のことを中心に、関西学生野球や高校野球のことをつぶやいています。
また、父・洋画家「仲村一男」の作品を毎日紹介しています。

朝から月参りで、岸和田の西方寺さんが参ってくれる。いつものように法然上人の「一枚起請文」を含む「浄土宗日常勤行集」を唱えていただく。私たち夫婦も経文を見ながらであるが唱和する。昼頃に帰宅の孫娘たち(中学1年になる双子の)、期末テスト初日の数学、保健体育、音楽の出来具合について確かめると、ふたりして数学、保健体育は100点は無理としても90点以上は間違いない、ただ音楽は難しかったとのこと。音楽が得意の女房(小中高を通じて、主要5科目とともに音楽も5段階で5であることが殆ど)テストの答案が返されてきたら見せてねと言っていた。因みに私、小中高を通じて音楽はずっと2。特に、人前で歌う(この点も、いまだに女声コーラスを続けている女房とは大違いで)のは大の苦手で、営業部時代は接待などで歌わせられる機会が多かったが、私が歌うとあまりのその下手さ加減に、歌うのを躊躇う理由がわかってくれたようでそれからは二度と指名されなくなる(それもまた辛いところがある)。下手なのも愛嬌と思うが中々そうは考えてくれない人もいた(馬鹿らしい限りに玄人はだしの輩もいて)。自身が店を決定できる頃には、出来るだけカラオケの設備のある店は避けた。ここまで余談であるが、孫娘たちのテストはさらに明日明後日と続く。

 

本の話である。今日もアマゾンから荷物があって開封すると、堤 未果「政府は必ず嘘をつく」(角川新書・800円+税)、「グラウンド・ゼロがくれた希望」(ポプラ社・1500円+税)の2冊が現われる。刊行はそれぞれ、2016年、2004年。

 

「政府は必ず嘘をつく」 74000人の失業者を出すTPPの罠! 後からじわじわ危険が迫るマイナンバー!未公開情報を「袋とじ」で書き下ろし! この本を読んだ貴方はもう無知とは言えない……!

 あなたはいくつ見抜けるだろうか?9.11と3.11の共通点、テロ報道の表裏、国際機関の真の狙いに、SNSの思考停止効果…etc。嘘と真実がますます見分けにくくなる今、決して騙されない秘策を未公開情報と共に大公開!

 

   

 

「グラウンド・ゼロがくれた希望」 2001年9月11日ー。アメリカと世界を変えたその日、自分の人生も大きく変わってしまった。一人の日本女性がテロのPTSDを乗り越え、世界のために立ち上がった人々と出会うまでの、2年間の記録。

 

   

 

ポルトガル、フランスで描いた水彩によるスケッチから

「洋画家 仲村一男」のホームページ

 http://www.nakamura-kazuo.jp/