エムケー精工が、パンをこねる「ニーダー BR-K006W」と、温度と湿度を一定に保つ「発酵器 BR-H073S」の先行予約販売を7月20日に開始したそうです。
価格は順に59,800円、49,800円で、発送は順に8月下旬、9月上旬の予定だそうです。
ニーダーは、羽根の回転出力を5%から100%まで5%単位で調節できるそうで、食パンから、あまりこねないハード系のパンまで対応し、羽根はSとLの2種類を付属し、加水率に合わせて使い分けられるそうです。
オートモードも備え、よく使う工程を記憶させて自動でこねることもでき、こねる工程を7段階に分け、各段階の強さや長さを登録できるそうです。
発酵器は、温度を20~45℃で1℃単位、湿度を70~90%まで5%単位で設定できるそうで、生地のこね上げ温度に合わせて発酵温度を設定したり、パンの種類に合わせて湿度を調節したりできるそうです。
時間は24時間まで、10分単位で選べ、タイマーを設定しないことで、24時間以上の連続運転もでき、完成までに数日かかる自家製酵母液も作れるそうで、
室温ではコントロールが難しい酵母づくりも、発酵器の温度や時間の設定により安定して行なえるそうですよ。