成人T細胞白血病の治療を続けているカープOBの北別府学さんが、19日に入院先の病院で移植を受けたそうですね。
ドナーである息子から採取した末梢血幹細胞を、4月中に移植する予定だったそうですが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたそうです。
今後は拒絶反応を抑え、移植した幹細胞が定着する治療を行うそうです。
妻の広美さんが北別府さんのブログで「本日午後、無事に移植が終わりました。担当の先生方と相談しながら、提供者の息子と主人が選択したのは末梢血幹細胞移植です。
息子から取り出した末梢血幹細胞が主人の身体に入りました。拒絶反応がないことを祈るばかりです。
今後は拒絶反応を抑えて、息子の幹細胞が定着する治療をして頂くことになります」と報告報告したそうです。
拒絶反応がなく、一日も早く回復してほしいですね。