今日は息子の22歳のお誕生日です。
さいたまでリフレクソロジースクールとサロンをしています。
満足師 とういわゆうこです。長めのプロフィールは＞こちら
↓↓ハタチの誕生日に書きました
20年前の今日、息子が産まれました。
4年間、いつでもウェルカムだったのになかなか来てくれず、
会社を辞めた翌年に妊娠が発覚。
待ち望んでいた誕生が、うれしくて、うれしくて、
幸せいっぱいのはずだったのに、
初めての子育ては思うようにいかなくて…
息子の泣き声はわたしを責めているように感じ、
「いい加減にして！」と布団の上に投げたこともありました。
うどんを一人かき込みながら、涙が止まらないお昼もありました。
近所にママ友達がいなかったので、
当時はまだ珍しかったネットの掲示板で仲間を募集してオフ会を開いたけれど、
すぐに後悔しました。
疲れる…
全然楽しくない…
みんなでいてもひとりぼっち…
ママたちは、子育てを楽しんでいるように見えました。
よその子は皆イイ子で、育てやすそうに見えました。
わざとじゃないけど駐車場に息子を落とし、
頭蓋骨を割ってしまった時は、
人生で初めて死んでしまいたいと思いました。
それから何をやっても不安で、自信がなくて、
息子と二人で家に引きこもっていました。
何をしても楽しくなくて、
笑い方すら忘れてしまったような日々が続きました。
あれはきっと産後ウツでした。
幼稚園に入園してからの息子は登園を行き渋り、
園で先生やお友達を困らせてばかりいました。
小学生になってもおねしょをしていました。
妹をいじめて泣かせることを一番の楽しみにしていました。
2年生の時は友達のランドセルをいっぱい持たされて
フラフラしながら歩いていました。
4年生の漢字テストは、いつもクラスでビリッケツでした。
6年生の時はわざと昇降口のガラスを割ったと大問題になりました。
心配事や悩み事はつきませんでした。
でも、それに集中しないで済んだのは
わたしに自分の世界があったからです。
カラダのことやココロのことを勉強し、
彼の生命力を信じることができていたからです。
そして、母親を鬱陶しく感じる年頃になっても
コミュニケーションがうまくとれたのは
時々ねだられるリフレクソロジーの存在があったからでした。
でも、予備校と自宅の往復だった浪人生の一年間は、
息子がウツになっているんじゃないかととても心配しました。
結果も思うようなものではなく、
落ち込んでいるのではないかと気がかりでした。
なので「やり切った！楽しかった！」と聞いた時には
よかった！とホッとしました。
楽しいって、生きる力です
楽しめるって素晴らしいことです
20年間、元気でいてくれてありがとう！元気が一番♪
↑↑ここまで。（成人式の前に。自宅前で。）
さすがにハタチを過ぎたら手はかからず、
今ではすっかりわたしを助け、支えてくれる心強い存在に。
昨夜は日付が変わるまでどなたかと一緒に過ごしたようですが、
母は母で、我が子の歳を数えて思い出を辿りました
ハッピーバースディ🎉✨
これまでわたしは、
子供たちの成長に合わせて
働き方やライフスタイルを変化させてきました。
変化を体験することは刺激的で、
新しい感動に満ちています。
変化を恐れずチャレンジしてきたことは
すべてわたしの財産です。
これからは、
自分自身の成長に合わせて変化を楽しもうと思っています♪
深い孤独に陥っているママさんがいつでも足を運べる場所で、
皆様のお越しをお待ちしています。
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