【自分史2】たった一人もおいていかない | 満足師 とういわゆうこ(埼玉県さいたま市北浦和の体質改善リフレクソロジー スクール&サロンOLAS(オラス)

満足師 とういわゆうこ(埼玉県さいたま市北浦和の体質改善リフレクソロジー スクール&サロンOLAS(オラス)

満足師 東岩裕子
優しくリズミカルな、伝統的なリフレクソロジー(ベイリー式)で不調を改善。ホルモンや自律神経系のバランスが整い、冷えが改善し、妊娠しやすい身体作りを!お手伝いします。2016年国際基準の補完代替療法士を育成するスクールを開校

ホームセラピスト養成コースがスタート!

プロ養成コースも、継続中です。

 

 

さいたまでリフレクソロジースクールとサロンをしています。

満足師 とういわゆうこです。長めのプロフィールは>こちら

 

 

この春OLASでは、二人の生徒さんが修了試験に挑戦しました。

 

クライアントへの施術は、お迎えからお見送りまで。

 

お二人共一発合格!でしたが、

 

基礎医学の知識についてはあと一歩。

(と、一人は一か所テクニックの部分が気になって追試を行いました。)

 

 

現在はディプロマ取得のための最後の課題に取り組んでいただいています。

 

少人数制だからこそ、

丁寧に、ちょっと厳しく指導しています。

 

 

「ま、いいか。」が日常のわたしなのですが、

 

リフレクソロジーの指導に関しては、別です。

 

 

「ま、いいか。」で、後々困ってしまうのは生徒さんですから。

 

これをやり遂げれば、

必ず自信を持って仕事ができる!

 

と確信しています。

 

 

添削には時間をかけますし、

 

その後の補足の説明にも、時間を割いています。

(赤ペンを入れてお返しし、

レポートを提出していただきました。)

 

 

そんな仕事ぶりにも、

両親の影響がある、かも。

 

自分史の、続きです↓↓

 

 

都内で喫茶店の雇われ店長をはじめた両親は、

後に、自分の店を持ちました。

 

母は「ママ」と、親しみを込めて呼ばれ、

 

常連さんたちは毎日足を運んでくれて、

父の出番は少なかったそうです(笑)

 

 

母は彼らにとってセラピストのような存在だったのかもしれません。

 

 

母は、接客に長けている人でした。

 

 

そんな、

忙しく働く母の生活を心配していた姑(父方の祖母)は、

長年患っていた腎臓病が悪化したため、

 

「埼玉に戻って家族の面倒を見てくれないか?」

と、両親に頼んだそうです。

 

父は長男で、

家にはまだ学生だった弟がいました。

 

 

結婚後しばらく不妊が続き、

一度流産も経験している母でしたが、

 

さいたまに戻るや否やわたしが宿り、

 

オギノ(旧姓)の家は大盛り上がりだったそうですよ。

 

しかし祖母は、わたしが生まれた翌月に亡くなってしまいます。

 

そして父は、昼間の勤めの他に片手間に始めた、

寺子屋のような塾の経営で、大成します。

 

 

広告をバンバン打って、

名前入りのカバン(広告替わり)を生徒に持たせ、

 

冷暖房を効かせて子供たちを甘やかします(笑)

↑当時はまだクーラーが珍しく、話題になりました

 

 

父は、涼しくしたり温かくしたりするだけではなく、

 

一人一人へのアツい個人指導を惜しみませんでした。

 

 

父の専門は算数(数学)でしたので、

 

事情があって退職したばかりの中学の国語の先生と、

定年退職したばかりの英語の先生を雇い入れ、

 

結果を出し続けました。

 

 

求人の広告を打ったので、たくさん面接に来たそうです。

 

 

その中でもベテランの、

プロフェッショナルだけを採用したのはさすが!

 

父は塾の講師としては素人同然でしたから、

この二人の先輩からまた、多くを学んだそうです。

 

 

子供の頃のわたしの記憶にはいつも、

父が机に向かって勉強している姿があります。

 

勉強に勉強を重ねて、塾を作り上げていったんですね。

 

 

自分にも、

 

生徒にも、厳しく、

 

「やる気がないならやめろ」と、よく怒鳴っていました。

令和の時代ではありえません(笑)

 

 

母は、生徒たちのお母さん代わり。

 

小学1年生から中学3年生まで、

 

全員の顔と名前を覚えて、

手を洗え、鼻をかめと、甲斐甲斐しく世話を焼いておりました。

 

 

夏には、合宿をしたり、

高校に合格した生徒をお祝いしたり。

 

手料理を振舞うことも、ありました。

 

お迎えに来た保護者の方からの相談に乗り、

要望に耳を傾けていました。

 

(無料画像ですよw)

 

 

追々教室の数を増していきますが、

 

最初はこの、

さいたまの自宅が両親の職場でした。

 

 

「広いですね!」

 

よくお客様や生徒さんにそう言っていただきますが、

 

ここに数十人の小中学生が交代で机を並べていたんですから、

 

暖房はともかく、

冷房は必須でしたよ!

 

(いつも子供のニオイがしている家でした。

独特のニオイなんですよ、汗とはまた違った…)

 

 

アメとムチ?

 

生徒たち、一人一人の性質を理解し、

寄り添って、

 

そのニーズに応え、

 

細やかな心配りをする、両親でした。

 

 

そして二人共、なによりも、

 

生徒たちのことを愛していました。

 

 

わたしが人を集めることが大好きなのは、

両親譲りなんですねー

 

そして、小学生や中学生が大好きです(笑)

 

 

だって、

未来への希望が溢れていて、眩しいじゃないですか!

 

どの子にも、元気に、

しっかり勉強して、

将来に向けていろいろな経験を重ねていって欲しいです!

(勉強は、キライだったら仕方ないけどw)

 

 

それにはやっぱり、子供たちだって、

 

健康第一!

 

 

 

 

自分と家族を癒す、ホームセラピスト養成コース、

次期は10月のスタートです。

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