イベントやお教室の記事が続いていましたが、
久しぶりに本業のことを書きたいと思います。
わたしはリフレクソロジストです
末期ガンだった母が、
浮腫みとだるさがひどく、
近所の国家資格を持つマッサージ師さんのところに助けを求めたところ、
「ガンの人には触れません。」
と断られました
ただ、触ってくれるだけでいいのに・・・
それだけでも、楽になるかもしれないのに・・・
それでわたしは独学でリフレクソロジーを勉強しました。
独学と言っても、ちゃんと教えてくださった方がいらっしゃいます。
訪問で来てくださっていた看護師さんと、
リラクゼーションサロンで働くセラピストさんです。
お二人共、補完医療(※)としてのリフレクソロジーに精通しており、
それが本業ではありませんでしたが、
ちょっとしたアドバイスと手技を、親切に教えてくださいました。
(もちろん、リフレはただ触っているだけではありません。)
セラピストさんは施術をしながら反射区を解説してくださって、
それが今のわたしの”ふぁみりふ”の原型になっているんですよ。
OLASに歴史あり、です
マッサージ屋さんだけではありません、
ガン、またはガンだったというと、
急に対応が変わることがよくありました。
急に気を遣ったり遠慮をしたり。
逆に近づいてきて、
藁をも掴む思いでいろいろな健康法を試す、
患者やその家族を食い物にする商法にもうんざりしました。
なのでOLASは、
情報が多すぎて混乱し、
何を選択したらよいかわからない。
そんな患者さんやご家族の気持ちがよくわかります。
でも、
がん患者さんに必要なのは、冷えとストレスの解消。
とってもシンプルなのです。
(この二つは、免疫力を下げます。)
必要なのは健康食品ではなく、正しい生活とぬくもり。
今OLASがサポートさせていただいているクライアントさんはよく勉強されており、
周囲の声に惑わされることなく、
ご自分の身体の声に、よく耳を傾けていらっしゃいますよ^^
「これまでは忙しくて自分に構えなかった」
「でも病気をきっかけにこのように変わった」
そんなクライアントさんに、
リフレクソロジーを選んでいただけたことがOLASの誇りです
※補完医療とは・・・
西洋医学を補う形で併用して用いられる療法のことで、
これらに健康保険(民間)が適用される国もあります。
西洋医療では補えないない部分に対して補完的に用いることによって
自然治癒力を高めたり、
病気や治療によって生じるストレスなどを取り除くことによって、
患者さんのQOL(生活の質)を高めるために活用されています。
補完代替療法で働くセラピストは、
それぞれのセラピーの専門知識の他に、
解剖学、生理学、病理学などの基礎医学の知識を学び、
さまざまな病気について必要な知識を身につけた上で、
クライアント一人一人の症状や要望に合わせたトリートメントをおこなっています。
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一日2名様限定 女性専用
ホリスティックケアサロンOLAS
さいたま市中央区大戸 大戸児童館近く
Tel 090-5497-1335
営業時間 月~金曜日 10:00~17:00
土曜日(隔週)10:00~15:00
HPは画像をクリック♪ http://olassaitama.jimdo.com/
(日本ホリスティックケア研究所HPより抜粋)