こんにちはニコニコ

今日は暖かいですね太陽


ポルトガル&スペインの旅の続きです。


リスボンのベレン地区を散策しています。


発見のモニュメント


大航海時代を切り開いた偉人たちです。

1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られました。



テージョ川という川に向かって、発見のモニュメントが立っています。


後ろの赤いつり橋は4月25日橋で、全長2277mです。

米国・サンフランシスコのサンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジと同じアメリカン・ブリッジです。

奥にキリスト像もあります十字架



左からエンリケ航海王子。

世界史を学んだことのある人は、この名前を覚えているはず。

大航海時代の幕を開いた第一人者です。



左から2人目は、アフリカ・ポルトガル帝国を形成したアフォンソ5世。


3人目は、インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマ。


4人目は、ブラジルに到達したペドロ・アルヴァレス・カブラル。


5人目は、初めて世界一周を達成したマゼラン。



右から2人目は、日本で布教活動を行ったイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル。

フランシスコ・ザビエルは、スペイン人ですが、ここから航海に旅立ったとのこと。

有名人ばかりですねビックリマーク


世界史好きなので、発見のモニュメントに、ロマンを感じましたおねがい




ポルトガル&スペイン滞在中、唯一、中華系の方々がうるさかった場所ですえー


他はどこに行っても、中華系の方はおらず、約95パーセント以上が欧米の方々で、残りはアフリカ系の方でした。




⬆️日本が発見されたのは、1541年となっていますが、これはポルトガル船が豊後に漂着した年です。


ベレンの塔


マヌエル1世の命により1515年に着工、1520年に完成しました。


「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産として、世界遺産リストに登録されています。


マヌエル様式の優雅なテラスをもつこの塔を、作家の司馬遼太郎氏は、「テージョ川の貴婦人」と表現しています。



リスボンでは、パイナップルジュースが人気で、パイナップル一つをくり抜いて、ジュースにしていました🍍




お読みいただき、ありがとうございました。