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ポルトガル&スペインの旅の続きです。
ブログには、観光した部分だけ綴ります。
リスボンのベレン地区にある世界遺産 ジェロニモス修道院にやって来ました⛪️
エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえ、また新天地開拓で航海の安全を祈願して、マヌエル1世が1502年に着工。
大航海時代の富をつぎ込み、約1世紀かけてジェロニモス修道院は、完成しました。
サンタ・マリア教会
入口から祭壇にかけて続く身廊と二つの側廊からなる三廊式の教会。
天に向かってそびえる柱は、ヤシの木を模したといわれ、海をモチーフにした模様も刻まれています。
荘厳ですね
内陣
祭壇飾り板は、宮廷画家ローレンソ作。
王家の霊廟となっています。
ステンドグラスが美しいです
それから何といっても、ここには
⬆️⬇️インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの石棺があります
⬆️こちらは、ポルトガル史上最大の詩人、ルイス・デ・カモンイスの石棺です。
回廊
美しい回廊ですね
完成度の高さから、マヌエル様式の最高傑作といわれています。
食堂
建築当時は、修道士の共同室として使われていました。
ジェロニモス修道院は、エッグタルト(パステル・デ・ナタ)の発祥地です。
エッグタルトの発祥は、マカオではないです!
マカオはポルトガル領だったからですね。
次回は、エッグタルトのお店を紹介します。
ジェロニモス修道院のそばに、馬車が止まっていました。
ヨーロッパらしい光景ですね
お付き合いいただき、ありがとうございました。