たらいまわし |  ~ 行政書士・社会保険労務士 さぼてんのブログ ~

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 行政書士事務所を開業してもう9年が経過し10年目に
 社会保険労務士事務所は開業して6年目に突入

 日々の出来事等をメインに行政書士や社会保険労務士のこと、
 業務のことと共に綴っていきたいと思います。

 

前々回のブログで片づけをしていて

古い定額小為替の受領証書ともう一つ出てきたもの、

次回に続く。


としましたがこれはまたまた後日ということで…。

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今年もいつの間にかあと1ヶ月足らずとなってしまいましたね

今回は久しぶりに成年後見業務に関する内容でupです。

 

被保佐人さん、
昨年の7月に某特養にショートステイ(後に本入所の予定)で
入所したのですが、現在は病院に長期入院中です。

 

入所後、家賃の支払いがなくなり最低生活費が軽減したため
生活保護が廃止となっています。

 

ここ数ヶ月、病院への支払い(食事療養費、実費精算分)が、
収入を超えてしまい
毎月赤字

 

このままではただでさえない預貯金がどんどん減り、

底をつくのもそう遠くはない状態になってきたため、
再度生活保護申請をしようと
住所地のA市役所に問い合わせる。

 

すると、
A市役所の職員さん
「現在は
B町にある病院に長期入院中ですから、
 住所地ではなく居住地での申請となりますので、
 この場合は
県の事務所であるC事務所に行って下さい」

 

とのことでしたので昨日C事務所に行くと…、

 

C事務所の職員さん
「まずは
B町役場へ行き手続きをして下さい」

 

さぼてん
A市役所からこちらに行って下さいと言われたのですが…

 

このC事務所に来る前は別件でB町にいて、
あともう少し行ったところに
B町役場はある。
この
C事務所からですとその3倍近い時間を要する。

 

 グッ、と抑える。

 

さぼてん
「そうなんですか、では
B町役場に行ってみます」

 

そして数十分かけてB町役場へ移動
B町役場地域福祉課の窓口へ行き事情を説明すると…、

 

B町役場の職員さん
「今回の場合の申請場所は住所地である
A市役所になります」

 

さぼてん
、だってA市役所ではC事務所へ行ってと言われ、
 
C事務所ではB町役場へ行ってと言われたんですが…

 

またまたグッ、と抑える。

 

たらいまわしです

 

B町役場の職員さんとても良い方で、
全ての話を聞いて下さり、
こちらで受付もして下さるとのこと。

 

でもさぼてんとしては、
納得いかず本当はどこが申請先なのかはっきりさせたい。

 

今回どれだけの無駄な移動時間を費やしたか、
どれだけの無駄なガソリンを費やしたか、
もっと責任を持って答えてほしいです