11月も半ばを過ぎ寒くなってきましたね~。
紅葉が綺麗な季節となりました。
いろいろと訳がありまして…、
断捨離まではいかないですが少しずつ片づけをし、
いらないものを処分しています
(なかなか物を捨てられないさぼてんです)
そんな中、こんなものが出てきました
定額小為替の受領証書です。
さぼてんも戸籍を郵送請求する際に
大変お世話になっております。
現金は通常、現金書留でしか郵送できないため
商品代金の支払い等、少額の送金に便利な定額小為替。
今年の1/17から手数料が100円から200円と倍になったことが
ちょっと話題になりましたね。
この出てきた古い定額小為替の受領証書は
民営化前の日本郵政公社時代のもので手数料10円ですね。
民営化されるときにもこの手数料が10倍の100円になると
話題になったようですが…。
出てきたものの中には3,000円の券面のものもあります。
(1,000円を超えるものは手数料ちょっと高い)
現在発行されているものは、
50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、
400円、450円、500円、750円、1,000円の12種類
ですが、
民営化前に券面の整理統合が行われる以前は、
50円、100円、200円、300円、400円、500円、600円、
700円、800円、900円、1,000円、2,000円、3,000円、
5,000円、10,000円の15種類
の券面があったようです。
(写真の中には1,500円もあるのですが…?)
50円のみ送金する場合も現在はその手数料200円かー
なんだか矛盾を感じてしまいます。
便利かもしれませんがお得感半減です。
他の送金方法を検討しちゃいますね。
今年の夏頃にも、
相続手続きや公正証書遺言作成手続きのご依頼をいただき、
サポートさせていただきました。
どちらも兄弟姉妹、甥や姪の戸籍まで
取得しなければいけなかったため、
取得枚数が多くなると思いあまり考えずに
一度にたくさんの定額小為替を購入してしまいました。
結果、結構余った
この古い定額小為替の受領証書が出てきて、
10円という手数料を見て…、
負担が大きくなっているから
もう少し必要金額を見積もって購入しなければな~
と反省する。
(なかなか見積もれないんだよな~)
2007年の郵政民営化前と比較すると
20倍の200円の手数料というのは負担大ですねー。
と思いつつもう一つ気になったことはその有効期間。
有効期間は発行日から6ヶ月。
(再発行手続きを行えば再発行した定額小為替で
換金することは可能ですが…、
これにも200円の手数料がかかるようです)
有効期間があと1ヶ月ちょっとのものもあり、
6ヶ月経過する前に払い戻ししなきゃー。
と思い出しました。
戸籍代金のおつりとして送られてきたもの
そしてもうひとつ出てきたもの
これ何かわかりますか?
長くなりましたのでこの券のことは次回につづく。
ということで。