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直近の練習日記はこちら↓
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ルマン参戦プレスリリース↓
お待たせしました。
ルマン24h決勝の日記前編です。
予選まではブログに書いているので、読んでない方は少し遡って読んでください!
僕らチームエトワールは予選17位となっていました。
グリッドからの眺め↓
スタートライダーは亀ちゃんが担当しました!
グリッド紹介で英語のインタビュー回ってくるよ!
どうしよう!
誰答える??
ってライダー4人そわそわしていましたが、結局ライダーにはインタビュー来なかった(笑)
ライダー同士で打ち解けあう3人
育寛くんがムードメーカーで本当に笑いの絶えないメンバーでした(笑)
集合写真も!
スタート前に、
「背が低いのでまたがるのが遅いから、ルマン式スタートは出遅れるよ。」
と言っていた亀ちゃん。
予定通り数台に抜かれていましたが、ハイペースの1スティント目を順調に消化。
序盤は前走者もペースが良かったのでついていき、1スティント目の終盤でパスして順位を回復していました✨
つづいて交代したのがなんと1000ccレース初参戦の祥吾くん!
今年のSSTクラス特別レギュレーションにより第4ライダーも決勝レースを出走できることになっていたので大抜擢でした。
とりあえず第4スティントまではフロントタイヤを引っ張るという作戦だったので、消耗の少ない第2スティントで走行。
単独だとそこそこのタイムで走れるのだけれど、抜いたり抜かれたりするとタイムにムラが多く出てしまっていました。
ですが、最後までペースは維持していたのでナイスランでした(`・ω・´)b
つづいて育寛くん。
リアタイヤだけ新品に履き替えて走り出し、ハイペースで安定して周回を重ねていきます。
ライダー控室でも「育寛くん絶好調やん」ってみんな言ってました(笑)
そのころには僕もストレッチや着替えなど自分の準備を開始。
従来の耐久レースと違って1人増えたことで待ち時間が長かったので、ようやく出番だという感じでした(笑)
タイヤを引っ張るという作戦を聞いた瞬間に自分が最後行きますと言ってこの順番を担当しました。
僕の最初のスティントはまだ経験したことない4スティント目のタイヤ。
育寛君が3スティント目でハイペースに走っていましたが、最初は慎重に入りました。
案の定、ブレーキングは不安有りませんでしたが、フロントの旋回力が減っていました。
これでフロントをこじろうとすると危なそうだったので、ダートを走っている気分でリアのパワースライドで旋回させる方法でコツをつかんでいきました。
僕の後には亀ちゃん、育寛くんと続き、再び祥吾くんの出番になりました。
このころから暗闇に包まれないとセッションの開始です。
祥吾くんは木曜日のナイトプラクティスでもちょうど同じ時間帯を経験していたので問題なく走行していました。
すると、ホームストレート上で白煙。
ホームストレートから1コーナーにかけてオイル漏れがあったため、しばらくセーフティーカーが出動しました。
木曜日のナイトプラクティスでも同じ時間帯にセーフティーカー訓練が行われていたので、祥吾くんは経験済み。
日が暮れてタイヤも冷えやすくなっているので細心の注意が必要でしたが、落ち着いてセーフティーカーランできたようです✨
ぼくはルマンのナイトランは初めて。
走り出してみると、鈴鹿よりは明るいけどボルドールよりは暗かったですね。
鈴鹿は本当に真っ暗なので。
鈴鹿の各コーナーの進入、クリッピング、立ち上がりの要所要所に明かりがついているイメージ。
なので、慣れてくると昼間と変わらないタイムで走れました。
ちなみにボルドールはさらに明るいですよ~。
つづく...
フラットダートコースFLASH村
千葉県印西市にある小さなオフロードコース
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