次はお箸の使い方について
書いていきたいと思います
花ちゃんが
お箸を使う様になったのは
3歳半頃でした。
その頃は年の割には
上手に持つ事が出来る子だなぁ
と関心する程でした。
しかし、大きくなるにつれ
ドンドン崩れてきます
理由は探りましたが、
今だに何故かは良く分かりません
今の花ちゃんですが
開く。閉じる。
の動作がハサミ同様、難しいようです。
手の筋肉の使い方が下手で
握力も凄く弱い
握力が弱いからか、
箸を使おうとすると
力加減が分からず、逆に
強く持ち過ぎてしまうところも
あります。
短く持つと安定感が出て
本人も使いやすくなるようで
見ると
手がお皿に付きそうな所まで
下げていたりします。
そして、上手く使えなかった時
どぅ開くのか!?どぅ閉じるのか!?
に意識がいき、考え過ぎると
本人は思うように動かせない事に
混乱してしまい苛立ちを見せます
掴む。切る。
も同様、苦手です。
箸先がクロスしてしまい
小さい物は掴めません。
お皿に直接、
口を付けて
書き込んで食べる事もあります。
行儀良く食べる。
に越した事は無いですが
花ちゃんが苦手な分野であり
やろうとしても
上手く花ちゃんの体が反応しない
って事は見ていても分かるので
声掛けをする程度に私達もしています
切る動作は
箸を開き挟んで切る。が
7歳位の子は多いかと思います。
花は開く。挟む。
までは出来たとしとも
切ろうとすると
指先に力を入れる事が出来ず
全身に力を入れてしまいます。
全身に力が入るので
お箸は閉じず
切る事か出来ません
また花ちゃんの
苦手な事の1つですが
例えば
私達がハンバーグを切る時は~
を教えたとします。
箸を立てて、肉を挟んで
閉じて切る。
ゆっくり
見本を見せます
花ちゃんは
見た通り真似て箸を立てる…
この動きができません
物の位置関係を
捉えるのも苦手です。
目から入った画像を
頭の中で処理し
それと同じ形を再現する。
こういった事も花ちゃんにとって
凄く難しい事です。
だから私達が、
箸を立て、目の前で
見せていたとしても
自分がどうしたら
私達と同じ
箸を立てる
という形になるのか!?
が処理出来ない訳です。
真似ては見せますが
実際は
箸が完全に寝ていたりします。
これも、前回書いた
微細運動
距離感覚
空間認知
手と目の協応
目と運動機能の協調
が関係していると思われます。
知能検査でも
花ちゃんが極端に低いのは
この分野でもあります。
そして
私達が心配している事でもあります
微細運動といっても
本当に色々な事に関係している
と花ちゃんを見ていて思います。
どぅしてあげればいいか…
まだまだ悩み中ですが、
花ちゃんが
少しでも楽になるように
してあげたいと思い
現在、探り中です
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
微細運動(運筆)については
勉強面と一緒に
更新したいと思います
たくさんのポチっとありがとう
励みになっています
にほんブログ村