【「自分で決めて、やる」を積み重ねよう】
人には無価値感の根底には「自分なんて何もできない」
「自分はダメな人間だ」という固定観念があります。
この観念に支配されて消極的になる人もいれば、
逆に他者を攻撃することで自分の影響力を
誇示しようとしてしまう人もいます。
これを払拭しなければ本当の自信を手に入れることはできません。
そこで重要になるのが「自分で決めて、やる」の積み重ねです。
例えば、
・誰にすすめられたわけでもないのにジムに通い始める。
・「ためになる」「役に立つ」という視点を捨てて、
「面白そう!」という直感に従って本を買って読む。
・仕事帰りの直感で、行ったことのない
雰囲気の良いバーに立ち寄ってみる。
ポイントは「誰かに誘われるわけでもなく」
「自分が『行きたい!』と思う場所へ」ということです。
無価値観を引き起こす固定観念は他者の評価や視線に、
自分の行動や感情を依存させ過ぎているために生まれます。
これを克服するためには他者の評価や視線から自由になり、
そのうえで成功体験を脳に叩き込まなくてはなりません。
「自分でジムに通い始めたら、
3ヶ月経ったあたりから成果が体感できた」
「自分の直感に従って入ったバーが、大当たりだった」
という体験が、徐々に「自分はやればできるのだ」
という実感につながっていくのです。
とにかく「自分で決めて、やる」
ということに徹底的にこだわる。
そうすることにより物事を自己決定をし自発的に
動ける習慣がつき人やその場に
流させてしまうこともなくなると思います。