【価値観の変化 物から体験へ】
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近年、
お金、物の価値観が
だいぶ変わってきたと思います。
人は物ではなく、
感情にお金を喜んで払うという
価値観になってきたと思ういます。
車が売れていたのは、
車を持つことがステータス、カッコいいと
思われたときの快感、優越感などの
ポジティブな感情を感じたいから
もしくは、みんな持っているのに、
持っていないことでの敗北感や恥、
そういうネガティブな感情を感じたくないから
車を買っていた部分もあったのではないでしょうか。
いまは、
車を持つことが多くの人から
カッコいいと言われることではなくなりました。
むしろ、そんなものにお金を使っているのか、
いまはカーシェアリングの時代だろ
みたいに、逆に車を持つことで
ネガティブな感情さえ感じてしまいます。
欲しい感情を得るため、
もしくは欲しくない感情を避けるためには
人はお金を払ってしまいます。
百貨店などで服が売れていたのは、
以前は服装で人は大きく感情を
揺らしていたからだと思います。
カッコいい、可愛い、カッコ悪い、可愛くない、
という価値観に服装が大きな部分を占めていたからです。
ポジティブな感情を得られ、
ネガティブな感情を避けれることにつながる場所が
百貨店だったわけです。
いまは、服装だけでカッコいい、
可愛いではないというのが一般的になってきています。
服装で大きく感情が揺れず、
ポジティブな感情が定着せず、
むしろ服を買う時に声をかけられたり、
ネガティブな感情が定着するので、
足が遠のいている人が多いと思います。
いかに物を売るのではなく、その物、
服から得たい感情を得られるということを
伝えてあげることなのではないでしょうか。
カッコいい、可愛いだけではなく、
いろんな価値観、感情を得られるような
体験をしてもらうかが重要だと思います。
ＰＳ 来週、中国は旧正月の春節ですね！
多くの観光客が来ると思います。
色々、日本の文化に触れて体験して
いただきいいお土産をもって帰って
欲しいですね！＾＾
私も現在滞在中の岩手県盛岡で
多くの観光客の方と触れ合おうと
思っております！＾＾