ある人が言いました。


そんなこともわからないのか? と。


わたしじゃねーよ安藤さんだよ安藤さんのことをあなたに報告したの




そう、この人、叶さん

安藤さんの上司


構図としては

叶さん
 ↑
安藤さん
 ↑
わたし



残念なわたしの上司が

経費削減のために

この会社の強みをやめてしまえ時間を割くな

と言ったのでこの会社の強みがなんたるかを

今一度確認したくて

聞いてみたところ



まさかのわたしが怒られる笑


いや、安藤さんがこー言ったんですーおかしいですよねーアホなんじゃないですかーこれだけじゃないんですよー経費削減とかいいながらお気に入りの女のコにそれも時間給の女のコを自分の仕事を与えて手取り足取り指導しちやってそれこそ経費の無駄遣いしてるくせに、こっちにはトンチンカンな経費削減案だしてきてバカにも程があるしアホなんだから経費とか考えられもしないのにちょっとあなたから経費考えろって言われただけでパニくってありえないんですよもうこちらはほとほと呆れているんですよーあなたの部下ですよねーなんとかしてくださいよー


とは言えないデショ





ただ叶さんは

わたしが

何故、叶さんに連絡をとったのか

何故、そんなことを聞くのかを

ゆっくり説明したところ

理解してくださいました。



叶さんは


そうか、安藤さんはそういう所がある人だ

これからはおかしなことがあったら

私に相談してほしい と。




まあ、ちょっと気になる部分はあるけれど
安藤さんはそういう所がある人だ←自覚ありか


ああ、やっぱりわたしは

間違っていなかった





安藤さんは

わたしの上司だから

安藤さんを差し置いて

その上の上司に

安藤さんのことを相談することは

告げ口みたいで嫌だったけれど





叶さんは

人として信頼できるし

上司としても信頼できる




少しだけ救われたかな…

だけど安藤さんのアホさは

急には変わらない

いやもう、一生変わらない笑



どー付き合っていくかだな…