「女と男」と書いて『ひととひと』
『女と男のフォーラム』がリビエールホールにて開催されました。
柏原市では『柏原市男女共同参画推進条例』が平成18年の第4回定例会において提案されました。
市議会で審議され、条例案が通過し、翌年の19年4月1日から施行になりました。
簡単に言うと、『男のくせに・・・』『女やから・・・』といった性別で役割や生き方を決めるのではなく、
男女が対等なパートナーとして、社会のあらゆる分野に共に参画でき、互いに協力し、自分らしく生きることの社会を目指そうと言うものです。
開会の挨拶の後、大阪教育大学アンサンブルシナジーの皆さんによる
女性合唱があり、懐かしい日本の歌11曲で、会場にいた私も心地よく聞いておりました。
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私の幼い時には、『台所には男が立つものではない』とか
『重い物は男が持ってあげなさい』と良く聞かされたものでした。
時代が替わり、女性も男性も区別なく、
町会行事やPTAなどの地域活動にもどんどん参加し
男性もまた子育てや台所への参画をし、
いつでもどこでも自分らしく生きられるなら
それに越したことはないですね。