みなさまこんばんは! (・∀・)
御覧いただいてありがとう♪
楽しくおこもりしてますか?
「手作りマスクの型紙ほしー!」のコメントを
ありがとう!
どうしたら、
みなさまにお届けできるか
ただいま絶賛、模索中です!
困っている、不安な気持ちが
少しでもほぐれてくれますようにー!
昨日の夜はどーしても観たい番組が同じ時間で重なって
実写版シンデレラは録画、もうひとつのドラマは
リアルタイムで観ることにしたの。
「えー、シンデレラはアニメじゃないの?」
ディズニー映画でもアニメじゃないなら
ミライは観ないよ、なんて言い
2人でおフロに入ったパンジー。
上がってきたらちょーどクライマックスで
「これからガラスの靴の主探し」の場面。
そのタイミングで、リアルタイムで
もうひとつの観たかったドラマに切り替えたら
「エーーー!」
パンジーが絶叫。笑
「録ってあるから大丈夫だよ」
つーか、すんごい惹かれてんじゃんシンデレラに!
リアルタイムで観たドラマが終わり(すっごいおもしろかった!!)
いよいよお待ちかねのパンジータイム。せっかくだから、
「王子様と出会う森の場面も観せてよ♪」
乙女メンドクセー!
しかたがないので巻き戻し。
横目で見たら
トキめいてる。
途中、あまりの喜びに歓喜で
「キャーーー!」
と声も上げ。
イジワルなママ母がグッタリする様子に
「ザマーミローーー!」
ガッツポーズ。
ハマりすぎや。
ムチューになれる時間に感謝。
ありがとうテレビ!
「シンデレラ」は
私にとって、特別なお話。
前にも書いたかもしれないけれど
実は私は小学生のときこう見えて
めっちゃ引っ込み思案でした。
小学校6年間のうち、ほっとんど
人前で声を出したことがない。
話したいことはいっぱいあるけど
どう話しかけていいかわからない。
昼休みは、お友達のワの中に
「いれて」と言って、もし
断られたらと思ったら怖気付いて言えず
休み時間の間はずーっと1人で女子トイレ。
昼休みが終わるチャイムが鳴ったら、
「それまで校庭にいました」風を装って
汗をふくフリをしながら、みんなの波の中にまぎれ
教室に戻る、という自己演出を
毎日。
これホントよ!
教室でみんながおしゃべりしている時は笑いながら聞いていた。
聞きながら、心の中でおしゃべりをして
それ以外はモクモクと絵を描いていた。
苦しかったり楽しくないわけでもなく
それが私の「フツー」。
そんな小学生だったのに!
卒業間際の「謝恩会」でね、
クラスでの演目を決めるのに
1人ずつアイデアを出しあってたら
たまたま、私が言った「シンデレラ」が投票１位に。
嬉しかった! 初めて私の
存在意義を感じた笑
けど主役のシンデレラだけが
どーしても決まらなくて。焦った。
このままでは頓挫してしまうのではと。
だから挙手をしたの、小さい声で
「・・私やります」
ザワつく教室。
奥山ガーーーッ!
誰も、私の声を
聞いたことすらないから笑
私は小学校6年間で、
体育館のステージの上で、初めて
みんなの前で声を出したの。
「私の名前は、シンデレラ!!!」
カラをやぶった瞬間でした。
心臓が飛び出すかと思った。
教室以上にザワつく体育館。
全校生徒が「ていうかダレー! 笑」
どうです、センレツデビューでしょう。
私のことなど誰も知らないだろうけど
初めて出した大きな声で、堂々と。
わあみんなが、みんなが見てるー!
そしてそれからチョーシにのって
今に至る。(ザックリ)
シンデレラは私にとって特別なお話。
私の人生を変えたキッカケ。
忘れもしない、
ガラスの靴は
「奥山」って書かれた
上ばきでしたけど!
何があるかわからないから
人生ってホントおもしろい☆
誰よりも白熱した乙女なダンナと
シンデレラを観る日が、こうして
やっと来るなんて。
↑そこー?!