みなさまコンニチハ♪ (・∀・)ノ

 

いつも御覧いただいてありがとう!

 

たのしくて温かなコメントをいつも

 

ホントーにどうもありがとう!! 心から♪

 

 

昨日は、お友達のエビちゃんこと海老原さんが代表を務めている

(ってサラッと書いたけれど団体のトップに君臨しているってカッコイー)

 

 

東京インクルーシブ教育プロジェクト(略して TIP)のイベントに行ってきました!

 

ライちゃんと。電車に乗ってガタゴトと。

 

降りる駅のひとつ手前で眠くなる

 

という、大変困った習癖がある私にライちゃんが

 

行きも・・そして帰りも「ついたよー」と言って

 

起こしてくれたおかげで無事、着きました。笑

 

帰りは、いつも使っている駅だからいいとして

 

なぜ、行きでも「ここで降りる」とわかったんだろ!!

 

「東大和市駅で降りるよ」なんて言っていなかったのに、スゴい!

 

 

東大和市民会館にて、昨日は

 

 

「みんなの学校」が上映されたの!

 

大阪の「大空小学校」のドキュメンタリー映画。

 

私、こちらを観るの2回目なの。けどなんでだろ泣ける!

 

内容、知っているのに泣ける! いや、知っていても

 

何度でも響く。

 

大切な言葉や

 

大切なことが

 

ギッシリ、詰まっているからだと思う。


卒業式で、木村校長が障がいのある子を送るとき


その子の名前を呼びながら、愛おしそうに


「学ばせてくれたなぁ」って


抱きしめるシーンが好き。


 

「みんなで作る、みんなの学校」が理念の学校。

 

木村校長というスーパー校長から引き継いで

 

現校長になられた市場達朗校長。

 

上映の後は校長の講演会も!!

 

今、どんなお気持ちなのかしら。ぜひ聞きたい!

 

大空小学校の次期、校長に。の辞令を受けられた後は

 

大変なプレッシャーだったんだって。あの木村さんの後かと。

 

はじめこそ、校長室に引きこもっていたそうよ! けれど木村さんから

 

「私と同じよーにと思うのは100年早いわ!」

 

「子どもの中に入れ! 子どもから学べ!」

 

そのほか、周りの方からも熱い声をかけられ

 

みんなを信じて、みんなで学校を作っていこう、と。

 

「校長が一番、子どもたちを知っていないと」と思われたそう。

 

 

スタート当初を聞いているだけでジーン。校長先生もプレッシャーがあるのかぁ。

 

 

講演会では「みんなが聞きたいと思っているであろうこと」を

 

市場校長先生がみずから想定して、そして答えてくれました。

 

Q 障がい児の存在が、周りの健常児の学習を阻害しないか?

 

Q 障がい児は特別支援学校・学級の方が能力が伸びるんじゃないか?

 

校長先生の思い、聞けました!!

 

どれもなるほどなー! と思うことばかり。

 

「ひとりひとりの「できること」は違う」っていうこと。

 

答えは、映画「みんなの学校」に詰まっていると思います!

 

そして市場校長は「木村校長だから実現できたことではない」

 

「どの地域の学校でも実現できることです!」

 

みんなが、地域の学校を

 

ひとりひとりが、作れば。

 

 

私どこか、学校にポーンと入れたら

 

あとはみなさまでヨロシクーって気持ちがあったかも。

 

しかもウチは個性のある子どもを入れるっていうのに。

 

 

それじゃいけない、私もいっしょに学校を作らなきゃ!

 

 

校長先生からのメッセージを受け取りながら、そう思いました!

 

 

「合理的配慮」って知っている?

 

漢字でギッシリですがつまりこーゆーこと!

 

 

「ちいちゃい子にふたつもなんてズルい」

 

という考え方ではなく、「合理的」に「配慮」することで

 

「みんながいっしょにたのしめる」

 

この合理的配慮は「法律」

 

よりさらに上の「条約」で

 

どの学校も実践すべきと定められている

 

・・らしい、って昨日知りました。笑

 

 

会場ではこんな本も買ったよ!

 

ライちゃん入学まであと約1ヶ月半、

 

ランドセルの置き場も定まっていない我が家ですが

 

あわてて、けど少しずつ

 

学んでいこうと思う!

 

 

講演後はみんなで懇親会

(という名の宴会、笑)が

 

あったのですがその前に

 

「ピザーーー!」と激しく熱望するライちゃんを連れ

 

 

モスバーガーに♪

 

ピザではありませんが偶然

 

「マルデピザ」というメニューを見つけ

 

ピザもハンバーガーもたのしめるってことで

 

食べてもらいました♪

 

合理的配慮♪(違う?)

 

 

でも1個じゃ足りないYOー! と

 

ペロリと食べ終わった後もなんと

 

 

「食べたいモン」の顔。

 

 

おかわりを指さす。

 

ちょっと顔笑っちゃってるし!

 

ダメだよ、このあと宴会なんだからサー!

 

 

んで、宴会の中華屋さんでも餃子やらチャーシューやら

 

モリモリ食べて驚かせました! 私を。

 

 

昨日のお出かけでもまた新たに知り合えた方もできたー。

 

こうして、各地で仲間が増えていくのはとっても心強い☆

 

「いやー来てよかった! 湘南から、2時間かかったけどね! 」気持ちドヤ顔で言ったら

 

 

「私は愛知から」

 

「僕は長崎から」

 

というツワモノたちが続々で

 

神奈川からでドヤっちゃって

 

なんかスンマセン! でしたっ!!

 

片道2時間、どってことないわ!

 

 

子どもたちはみんな地域の学校に行って、

 

誰も「分ける」ことなく、ともに学ぶ。

 

みんなの学校は、地域で、みんなで

 

いっしょに「作る」。

 

 

「みんなで」、実現できていきますよーに!