$奥山佳恵 てきとう 絵日記


みなさま、ほんとうにありがとうございます!!

あたたかいお言葉をたくさんかけてくださって

ほんとーーーに感激です!嬉しいです!ありがとう!!!

まるでご自分のことのようによろこんでくださる方、

同じ時期(10月ね)にご出産予定の方や、

同じように年の離れたお子さんをご懐妊の方もいらして

心強いお言葉に胸がジーンとしました。ありがとうございます!!


みなさまがそばにいてくださって、応援してくださって

やさしいお声をかけてくださって、本当にあたたかな気持ち。

たくさんの方とつながっているんだなあ、って改めて強く思いました。

本当にありがとう。。。(*゚ー゚*)


空良に、伝えたよっ!

「ママのおなかに赤ちゃんがいる」と

わかった瞬間の、記念すべき彼の第一声は


・・・なかなか衝撃的でした。




「うんこじゃなかったんだ。」


(((( ;°Д°))))


ななな。なんてことをーーー!!と、お思いになるでしょうが

これには空良なりのちゃんとしたワケがっ。


あのね、3人でいっしょに川の字で寝ているのですが

空良の寝相ったら、まあーすごいのね。すさまじいのね。

キックやパンチは当たり前。体全部で360度回転したりも!

もうー、縦横無尽に動き回る。あれは寝相じゃない。遊泳。


寝ていても元気な空良先生なので・・・安定期を前にしていた私はとうぜん

おなかを蹴られることがとっても心配で。かといって別々になんて眠れないし(私が。笑)

ここはひとつ、寝相が無意識なのは承知の上で、意識が働いているときに訴えかけてみようと!


「ママ、おなかに赤ちゃんがいるかもしれない。だからおなかを蹴らないようにして。

 けど、赤ちゃんじゃなくて、もしかしたら うんこかもしれない。

 もし違っていたらごめんね。まだわからないからお友達にも言わないでいてね。」


なんつって・・・

苦しい言い訳をしていたのでした。

しかもそれで数ヶ月も乗り切った!!(;´▽`A


空良は私のおなかを見るたび「うんこかなー、赤ちゃんかなあー」とか

「ママ、病院にいったの?」とか「早くちゃんと調べてきて」とか←ごもっとも笑

いろいろと気にかけてくれつつもお友達にも誰にも言わず(エラい)

しかも夜中の蹴りも、まったくなくなったのです!!(すばらしい)

やればデキる子だったんじゃーん!!(iДi)


と・・・いうわけで、ずっとそんな風にごまかしてきて

いよいよちゃんと伝えようかな、と思っていたとき。

空良とパンジーとゴロゴロ横になっておしゃべりしていたら、

とつぜん「ガーン!!」とおなかを蹴られたの!すんごい強さで。

「イタッ!!!」と思わず叫んだら空良があわてて

「ボクじゃないよ!」


そうなの。

おなかの子が、蹴ったの!

初胎動でした。


はじめて感じた第二子の胎動は

おへその内側に向かって思いっきりキック。

とっても力強いキック。「かかと」を感じたよ。。。


「今の、かかとだったと思う。」

しばらくみんなで呆然としちゃった。


そして空良の、冒頭のセリフ。

「うんこじゃなかったんだ」につながります。笑

「うんこじゃなかったね・・・うんこは、蹴らないもんね。」


こうしてやっと、おなかの子は「子」として空良に認識されました。笑


よかった、よかった!


っていうか、あのかかと攻撃・・・

おなかの子なりのツッコミな気もする。笑