奥山佳恵 てきとう 絵日記

みなさまこんばんワッ(・∀・)ノ
きょうも御覧いただいてどうもありがとうー!
たのしいコメントをほんとうにありがとう!


おかげさまでまいにちとてもしあわせです。ありがとう!


きょうは、空良と「ふたりきりデート」やったー!

で。なにをして過ごしたかとゆーと


空良が



「せんそうについて、べんきょうしたい」

と。

言ってきたので。


ふたりで映画「ガラスのうさぎ」を観ました。


泣くだろうな・・空良。

グーフィームービーで大号泣なんだから。

ドラえもん映画でも1日中、思いだしては号泣だったから。


泣いたらたくさん、ギューッと抱きしめよう。

本当に悲しいことだけど、信じられないかもしれないけど、

この映画の出来事は現実にあったことなんだということ、

だからぜったいに忘れちゃいけないんだということ。


抱きしめながら教えよう。

ハンカチ多めに用意しよう。


覚悟を決めて観賞した 


私の方が、大号泣だった!(iДi)

「なにがあっても絶対に、生きて帰ってきて」と

これから戦地に出向く息子へ訴えかける母親に

「僕の命はお国のものです」と答える息子。


私だったら、私だったら、と思ったらーーー(iДi)



だれもしあわせになれない。

それが戦争なんだと思った。


すごく意外だったんだけど空良は終始、
とても落ち着いた様子で観ていたよ。

まさに「学んでいる」という感じ。


観終わったあと、つぶやいたのは

「せんそうは、いきていくこころまで

 なくさせてしまうんだ・・・」


でした。

すげー!

そうよ、

そうよー!!(iДi)


すごくいい機会だと思ったので、その気持ちを忘れないためにも

いま観た映画の「感想文」を先生に書いていただきました。


先生、どうぞよろしくお願いします!!


以下、空良先生の感想文、原文。


「せんそうってこわいですね。しかも!!

 としこちゃんみたいに おとうさん そして あかちゃんと

 こどもと、としこちゃんみたいだけどおにいちゃんおね~さん

 みんなみんなしんでしまうんですから、

 もし、まだ にほんが せんそうしてたら!!!

 みーんなみんなしんでたかもしれないんだから。

 もしせんそうがもっとはやくおわったら

 いまいるにほんよりも もっといたのに

 どうしてだろうね。」


最後は疑問を投げ掛ける形でした。


先生、とても率直な素晴らしい感想文です。


私も戦争を知らない。体験していない。見ていない。

体験したおばあちゃんから「聞いた」ことがある話。


でもその過去には現実だった話を
私が息子へ伝えていく、ということが

すごく大切で重要なことなんじゃないかなって。


終戦日を前にして、とても有意義な「夏休みの1日」を過ごしたよ。