プロレスを生で初めて見たのがWWEだった私

 

それって、なかなかの贅沢なことだったなぁ〜と後から気付かされた

 

 

私は民族格闘技研究所の研究員としても活動し、執筆をしているが

 

アメリカに来てからは、アメリカ特派員として

 

民族格闘技にかかわるところに積極的に出向いている

 

しかし、私は格闘技に詳しいのではなくて

 

民族の方に興味が深いため、プロレスはほぼ見たいことがなかった

 

 

日本にいる民族格闘技研究所の研究員から

 

「アメリカといえばWWE、プロレスですよ」と聞き

 

研究もかねてい絶対にいきたいと思っていたが

 

シカゴにきたので、行くことが叶った

 

毎週月曜日にテレビで生放送される『RAW』を見に行ったみたいだった

 

平日なので私は一人でいったが、会場にはカップルや家族連ればかり

 

春休みだからか子どもたちも多くいた

 

 

シカゴ出身の人気選手である

 

CM PUNK(シーエムパンク)さんの入場曲が流れたその瞬間

 

観客の声で会場は地響きして、私はそれに興奮してし、ついには私も

 

「シーエムパンク、シーエムパンク、シーエムパンク」と叫んでいた

 

甲子園で9回表に藤川球児が抑えにでてきた時の地鳴りと同じようだったといえばわかる人は増えるかな

 

ハリウッドスターのザ・ロックが登場した時は、会場に花火が噴出して驚かされた

 

遠目でみても、ザ・ロックだとわかるし、かっこいいということもオーラでわかった

 

 

 

すべて英語で進んでいくのだが、英語はやさしと感じた
 
感じただけで、私は話の内容も展開もほとんど理解できなかった
 
そもそもWWEとはWorld Wrestling Entertainment(ワールド レスリング エンターテインメント)の略で
 
全て台本があってストーリー通りに進んでいるらしく、ストーリーをしらなければ言葉は程度わかっても、展開がつかめないのかもしれない

 

 

 

だから、私はとにかく叫び倒した
 
他の観客に合わせて声を出した
 
プロレスの技をがきれいに決まったら自然と声が出た
 
声を出すことは私にでもできた
 
選手たちは、言葉でも身体でも激しく戦っているが
 
この技も最初からセリフも技も決まっているんだ思うと
 
「プロレスって愛なんだな」と思った
 
 
18時半からスタートして、22時まであると知って
 
さすがに長く感じて、どうにか記念写真を撮って途中で帰ることにした
 
 

 

エンターテインメントの国アメリカのプロレス

 

プロレスはアメリカの民族格闘技なんだなと悟った

 

いいものをみせてもらったよ、行ってよかったなぁ

 

ストーリーがわからなくても、叫びたい人にも、めちゃおススメ