偶々、前回平塚のおもちゃ病院(くるりん)で黄色いパソコン修理を報告しましたが

今回は秦野のおもちゃ病院(HOT)に同様の赤いパソコン修理依頼がありました。

ほぼ前回の黄色品と同じですが再度記載しました。

 

 

上記前回修理で実施したパソコンの画面解体図を参考に側蓋の分解をします。

上の写真と異なるのはバイキンマンの上のネジが蓋を貫通してマウスホルダー用プラスチックを固定しているところです。

 

 

マウスが画面側の外に仮止めのホルダープラスチックが付いていて持ち運び用仮固定

しています。


 

黄色品は前回のパソコン画面解体ネジ説明 私のブログで説明済み

今回はマウスの写真は撮っていません。マウスがこの写真ではボールタイプですが赤い今回品は光学式でボールがありません。マウス内基板接続は今回はコネクター接続なのでマウスケース内で電線同士の接続としました。
マウスケーブルも黄色い物は7芯でしたが今回品は5芯です。マウス側がコネクター処理の為コネクターからの線を7cm程残して電線同士の途中接続として収縮チューブによる絶縁処理を行いました。5本の電線中2本断線していました。
断線個所はパソコン本体とマウス本体の出口の屈曲頻度が多い箇所で断線する事が多いのでケース内部は再使用可能としました。又電線の色分けの並びはパソコン本体とマウス本体コネクターで奇麗に揃っていますので安心して接続できます。(バラバラだと導通を確認しメモを残す必要あり)

今回もマウスケーブルの予備が必要となりました。今回は5芯でしたが共通仕様として7芯で仕上がり径が3.6mmφから4mmφで可撓性の良いケーブルを入手する必要がありますがなかなか見つからず苦慮しています。

                            以上