私が無宗教な理由 | シングルマザーの むかし×シンプルLIFE

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元々は砂糖・化学調味料を使わない料理を中心に、心と身体の両面から体質改善をサポートしていましたが、現在は、心(思考)に重点を置いて思考改善のお手伝いをしています

私、無宗教です。

 

祖母は、浄土真宗の熱心な信者です。

 

そんな祖母から いろいろと教えられました。。

 

そして思った。。

 

「宗教って、不自由。。」と。

 

だって、

 

・アレをしてはいけない

 

・コレをしてはいけない

 

・アレをしなさい

 

・コレをしなさい

 

ってか???

 

ガマンして、不自由な生活をして、幸せになれる訳なかろ?と、子供の頃からずっと思っていました。

 

そして実際に宗教をしている人を見て、「幸せそう♪」と感じたこともありません。。

 

が、それを口にしたところで、ボッコボコに怒られるだけなので、ある時からは黙っていましたが。。

 

なので、先祖供養も墓参りもしないんですよ、私(^-^;

 

親戚一同からしてみれば「罰当たり者」ですよね(笑)

 

 

 

ですが、いま50代になって思うのは、

 

「罰当たり者」の私が、一番自分らしく楽しい毎日を過ごしてね?です。

 

 

 

ちなみにですが、「宗教が違うから結婚できない」とか、私から言わせれば愚の骨頂です。。

 

私、むかし、イスラム教の男性にプロポーズをされたことがあるんです。

 

で、当時は交際していただけなので、「彼がラマダンの時は会わない」とか「ラマダンの時は、食事をしない時間帯のドライブデート」とか、「彼と会うときは、豚肉は食べない」とか、いろいろ工夫はしていたんです。

 

ですが、一緒に住むとなると、また話は変わってきますよね(^-^;

 

彼は、私にイスラム教になることをお願い(押し付け?)してきたんです。

 

そんなもん、絶対にイヤに決まってるじゃないですか~(笑)

 

だって、この先ずっと、豚肉とアルコールがダメって・・・

 

・餃子とビールも

 

・串カツとビールも

 

・仕事終わりの「ちょい飲みセット」も

 

私の楽しみがぁ~!!!ですよね。。

 

それに、私は彼のイスラム教に対して「そんなの、不自由だからやめちゃいなよ」なんて言っていないのに、どうして私の無宗教は尊重してくれないのか・・・と思って、悲しくなりました。

 

結局、「あなたのことは好きだし、イスラム教であることも理解・尊重はしている。でも、私がイスラム教になることが条件なら、申し訳ないけれど、結婚はできません。」とお断りをしたんですよね。。

 

ま、今なら「私、結婚生活不適合者だから、結婚は出来ません♪」なんですけど(^-^;

 

 

 

で、思うんです。

 

・天国に行くために、いまガマンする?

 

・死んだあと、苦しい思いをしないために、いま頑張る?

 

え?おかしくない?

 

天国って、本当にあるんですかね。。

 

そんなの、あるかないかもわからないもののために「いま」ガマンするって、なんか・・・、絶対にオカシイと私は思います。

 

こういう事を言うと「罰当たり者!」と言われ、

 

「アンタみたいなのが家族にいたら、こっちまで罰が当たる!」とまで言われ(^-^;

 

でも、結局のところ、一生懸命に宗教を信じてガマンして我慢して生きてきた人が、私の周りでは「まるで罰が当たったかのような生活」をしています。

 

それでも、宗教ではなく「アンタみたいな罰当たり者がいたから!」とか、私のせいにしてくる始末(笑)

 

いやいや、ちょっと待て(笑)

 

よく考えてみてください。

 

宗教が本当に正しかったとして、罰当たりなことをした私に罰が当たらず、宗教を信じている親族に罰が当たるって(笑)

 

そんな理不尽なものを信じる価値、なくないですか?って(笑)

 

 

 

それでもまだ、「宗教って、本当に幸せになれるの?」と疑いもせず

 

「自分や家族の信仰心が足りないからだ。」みたいに、自分が悪い・・・と思うんですね。。←そこ、自己責任なんだ?(笑)

 

まぁ、人それぞれ何を信じて何をしようと自由ですが。。

 

「宗教」は、私には向かないと思いますし、無宗教で家族から「罰当たり者」と罵られた私が、いま家族の中で一番自分らしく楽しく暮らしています^^

 

だから、あれダメ・これダメに縛られず、これからも無宗教で楽しい人生を歩んでいこうと思います^^