冬の健康で気を付けるのは「冷え」より「渇き」
冬の健康、皆さんアレコレ対策をされていますね。
冬の健康で最も気を付けていただきたいことは「冷え」より「渇き」です。
渇き=水不足
水分不足ではなくて、水不足です。
冬の渇き対策
冬の渇きの対策は内側からがオススメです。
加湿器ガンガンは、皮膚呼吸との関係から肝臓に負担がかかってしまい、実は・・・逆効果だったりします。
呼吸器系の弱い方は特に、あまり湿度を上げてしまうと、ダルくなったりしてしまう可能性が大きいです。
内側からの保湿で飲んでいただきたいのは、下記の4つです。
一番飲んで欲しいのは「お水」です。ですが、他の3つも大丈夫です。
・ お水
・ お湯(可能な限り沸騰させていないもの)
・ 無添加天日塩を入れたお湯
・ 無添加のお味噌汁
など
コーヒーや紅茶、ジュースetc.の、砂糖、化学物質、カフェインetc.が入っているものはNGです。なぜなら、砂糖、化学物質、カフェインetc.を消化(分解)するのに、お水を必要とするので、純粋に水分補給だけが出来ないからです。
だからいつも、
・ お水
・ お湯
・ 無添加天日塩を入れたお湯
・ 無添加のお味噌汁
を、少量ずつチビチビと飲んでください♪とお伝えしています。
お水の正しい飲み方
お水をしっかり飲むようお願いをすると、「トイレに行きたくなってばかり」というお声をいただきます。これには2つ理由があります。
①身体がお水を吸収できない程に渇いている
②飲み方が間違っている
①身体がお水を吸収できない程に渇いている
この場合は、とにかく飲み続けていただく他に解決法はありません。ですので、とにかく続けて②で紹介する飲み方を実践されてみてください。
②飲み方が間違っている
おみずをしっかり飲んでくださいとお伝えをすると、一気にガブガブ飲む方が多いのですが、これだと、トイレに行ってばかりになってしまいます。
その理由は、身体が1分間に吸収できる量と、1分間にオシッコに出来る量とが違うからです。
身体が1分間に吸収できる量は、約2.5ccです。
それに比べ、オシッコに出来る量は約6倍の16cc程度です。
私が「チビチビ飲んでください」とお伝えするのは、この理由からです。
日本酒を飲むように、1分間に身体が吸収できる量にあわせてチビチビ飲むと、しっかりお水を飲んでも「トイレばっかり!」にはなりません。
一番最初に皆さんからご報告をいただくのが「寝起きのスッピンが違います!」「寝起きのスッピンが怖くなくなりました!」です。
寝起きのスッピンの肌艶が一番わかりやすくイイ感じ変わります。
それ以外にも
・唇がカサカサしなくなりました
・髪がパサパサしていたのが、スルッといい感じになりました
・便秘ぎみだったのが改善しました
・ダルさがなくなりました
・疲れにくくなったように思います
・頭痛がなくなりました
などのご感想をいただいています。
冬の保湿は、内側から。是非ともお試しください。