友人のAさんの「ペン書道展」が、今年も開催された。
筆を使わずに、筆ペン、サインペン、つけペンなどを使う。
いつも楽しみにしている、Aさんの2作品。
今年のテーマは「奥の細道」、その序文
彼女の作品を見ると、人柄と言うか、人格、品の良さまでが
感じられる。
作品の前に立っているだけで、幸せになる。
芭蕉が歩いた道を表した地図(地図はAさんの手作り)
これだけ大きな紙がなくて、障子紙を使ったと言う。
ハガキに書かれた、芭蕉の俳句が並ぶ。
印象に残った作品
紙の模様とつけペンで書かれた文字が見事にマッチ!
紙が、まさにあさぼらけ!
絵も描かれている
これだけの漢字を、乱れなく同じ調子で書くには、精神の
修業がいるだろうと思う。
ミノムシがかわいい!
最近は、ミノムシを見なくなった。
個性的な作品も!
今回は、つけペンの作品に惹かれた。
力の入れ具合で字に強弱を感じ、伸びやかさがすてき!
今日の収穫
高いところにキュウリが実っていた。
1本ずつ!