アルパ仲間のI君は、長い事小原流の華道を習っている。
彼のFBで花展を知った。
I君の作品
彼は「イチゴ職人です」と自己紹介するイチゴ栽培人。
白い枠に、赤いイチゴと白いイチゴ(淡雪)、黄色いビワ
がよく映えている。
1日で萎れるので、2日目には差し替えたそうだ。
支部長・小笠原先生の作品
グリーンの濃淡で活けられており、初夏らしい気持ちの良い
作品だった。
小笠原先生は、5月の「三水会」にゲストとしておいでくだ
さり、「盆石」のお話と実演をしてくださった。
撮影は許可されていたので、記録させていただく。
先生がおっしゃるには、材料は出品者自身が調達するので、
前日の活け込みの時にならないと、どんな花器にどんな花
材を入れるのかはわからないそうだ。
力作ぞろいで、気持ちが良い花展だった。