目的の写真展を観て、後はB氏にお任せ!
屋敷の裏山に、石楠花を育てているお宅。
このお宅の方がおいでになったので、許可を得て庭に入ら
せていただいた。
「まだ蕾です。山にも登れますよ」と言ってくださったが
登る自信はない!
東京時代、生け花のお稽古で、花材には石楠花が登場した。
この辺りでは、その頃花屋さんに石楠花は並んでいなかった。
石楠花は、あこがれの花だった。
このお宅の生垣の刈込が、目を引いた!
セサミストリートのパペットみたい!
Mさんが「見て!見て!さっきのスミレ!」
同じスミレだけど、写真展のスミレの写真とは大違い!!
色だけは、同じ!
お昼ご飯は「町中華」
ここの中華料理は、とってもおいしい!
椎茸ラーメンを注文
椎茸とタケノコが、どっさり入っていた。
熊谷家
茅葺でどっしりと建つ「熊谷家」を見学。
かつて造り酒屋を営み、庄屋を務めて現在20代目を継いで
いると言う。
現在も住んでおられるので、車中からの見学。
通り過ごしてしまいそうな、ジビエのお店に寄った。
鹿のビーフジャーキーを買った。
豚コレラが、発生してからイノシシの解体はしていないと
言う。
ドライブ中、交通事故にあったばかりの鹿を見た。
駆除された野生動物の90%は、埋められるだけと聞いた。
これからは、駆除動物をいかに利用するかを考える時代に
なるのだろう。
酒まんじゅうが有名な「さわだや」へ。
買ったのは「酒まんじゅう」
「さわだや」さんは、父親が洋菓子、息子が和菓子を担当
する珍しいお店だそうだ。
Mさんは、アップルパイの参考に長いアップルパイを買った。
数通りに切り分けてくれるそうだ。
最後は、イチゴの自動販売機!
私たちが買った後は、イチゴが2パックしかない。
古代米、黒米なども売られていた。
ドライブ中、藤の花が至る所で見られ、美しかった。
B氏の話では、藤に巻き付かれた木は締め付けられて、いつ
かは枯れてしまうと言う。
山の管理が行き届いていたころは、毎年1回は藤つるを根元
から切という作業をして、木を守っていた。
その頃は、このような藤の花は見られなかったそうだ。
私たちは、「きれいね!」なんて言って見ているが、手を入
れていない山に藤が茂ることが分かった。
B氏の育てた「ニンニクの芽」と「エンドウ」をいただいた。
新緑の奥三河をいろんな説明を聞きながらドライブできた
幸せな時間だった。
今日の「魔法の花瓶」
オーニソガラム、カンガルーポー、ユーカリ
キョウコさんの「魔法の花瓶」
カーネーション、スィートピー、マトリカリア、アイビー