12月の「三水会」は、大掃除の前に「石けんについて」

学ぶ会になった。

 

参加者のMさんとYさんは、かつて豊橋友の会が、全国の

友の会に郵送していた石けんの係だったから、勉強して

宣伝、販売をしていた。

 

豊橋には、合成洗剤の時代になっても、石鹸を作り続けて

いた会社がある。

そんなことも知ってほしくて、かつて、Mさんが発表した

表で説明してもらった。

(Mさんは、あさイチに石けんの話で出演したことがある)

 

石けんと合成洗剤の違い

原料に大きな違いがある。

合成洗剤は、石油石炭系の油脂ということ。

 

使いやすさだけを考えていたが、もう1度石鹸について考

えるべきだと思った。

 

蛍光剤に反応するブラックライトを当ててみる。

青く反応しているのが、蛍光剤入り。

 

面白かったのは、政府配布のマスク!

ガーゼ部分は反応なし、縫い糸は驚くほどの蛍光色。

私が使用中の生協の歯磨きは、反応しなかった。良かった!

 

Mさんの話では、工場では規制が強く製品も、廃水廃棄物

も、年々よくなっているという。

しかし、家庭での排水廃棄物が問題だそうだ。

 

この表で見ると、排水の76%が、家庭から!

私たちは、今心を引き締めなければならない。

 

豊橋友の会が、地元の白井油脂と協力して、「豊橋友粉せっ

けん」と名付けて、全国販売した時の特徴と使用法の説明。

 

私も布巾の煮洗いは、習慣になっている。

さっぱりして、とってもきれいになるから止められない。

 

粉石けんは使いづらいので、粉石けんを予め溶かしておき

プリン状せっけんを作っておくと、使いやすい。

『注意』

プリン状せっけんで使えないものもある。

アルミ製品、銀製品(変色する)

コーティングしている眼鏡のレンズなど(コーティングが

                    取れる)

 

プリン状せっけん作りの実習をした。

 

これを使って、ガラスのティーポットを洗った。

 

実際に見ると、ピカピカで買ったばかりのよう!

 

Yさんが、いつも使っているプリン状石けんの使いやすい

使い方の説明があった。

100均でポンプを買い、それに入れて使うと使いやすいと

言う。

 

直ぐ買いに行って、お風呂とキッチンに置いた。

 

キッチンは全て、これを使うことにした。

お風呂で今まで使っていたバスマジックリンは、やめてい

きたいと思う。

 

「ボナ」さんのお弁当+ブロッコリーと春雨のスープ

 

 

同級生からの差し入れは、「シュトーレン」!

 

今年1年、毎月集えた「三水会」。

来年も楽しい会にしたい。

 

<その後>

Yさんの報告

作りたてのプリン状石けん。

 

しかし、寒さで2層に分かれてしまう。

シャカシャカふって、プッシュして使っていると言う。

2層に分かれても、経験から心配ない。

 

Hさんは、部屋が暖かいから2層にならないそうだ。

 

 

 

今日の「魔法の花瓶」

カーネーション、バラ、ヒムロスギ、着色した枝

 

 

キョウコさんの「魔法の花瓶」

カーネーション、アスチルベ、ブプレウルム