父が亡くなって35年が過ぎるのに、父方の従姉は毎年のように

両親のお墓参りに来てくれる。

 

遠方に住んでいることを考えると、本当に頭が下がる。

感謝の気持ちを伝えると、「おじさんが亡くなってからも、おばさ

んは良くしてくれたから」と、いつもの答え。

 

彼女のおみやげも、心がこもっている。

 

南紀の珍味 「うつぼの揚煮」

 

あのグロテスクなうつぼが、養生食として彼女が住む和歌山では

食されているようだ。

固いから、顎の運動にはいいと思う。

噛みしめると、ウツボの顔が浮かび、元気になるような気がして

甘辛の味が、口になかに広がってくる。

 

鳴門の糸わかめ

 

和歌山の対岸の鳴門市に、長年懇意にしている生産者がいる

そうで、取り寄せてくれる。

水で戻すだけで、いい色になり、いかようにも料理できる。

 

わが家は、三陸名産 「塩蔵ワカメ」が、いただけるルートもある。

 

日本のワカメ、2大名産地の品がいただけるのは、本当に幸せ!

 

小分けされた七味唐辛子

 

「あなたは独り暮らしだから、一瓶開けてしまうと使いきれないで

しょう。

これは使い切りタイプ。

3年は、大丈夫!

1箱は、お世話になっている方々に差し上げなさい!」

 

今、1番気に入っているという井上誠耕園のグリーンオリーブオイル

と、庭のビワの実で作ったコンポート。

 

従姉は、本当に気配りできる人!

 

 

夫が旅立った後、「こちらから見ていると、あなたは免疫力が下が

っている。人間ドッグで検査を受けるように」とアドバイスをくれた。

 

私が、ノタノタしていると 「まだ行ってないの?」と電話があった。

「また怒られそうだから、行こうか!」と渋々行ったドッグで、大腸

がんが見つかった。

従姉は命の恩人でもある。

 

関東からのおみやげは、私が好きな大粒オリーブ!

 

 

本当によく覚えている、以前あなたは「このオリーブは、種までの

距離がある!と、感動していた」

確かに、そう言った覚えはある。

 

仏様には、高野槙のおみやげ。

 

花を添えて、お墓とお仏壇のお花を作った。

 

今日は「おついたち」のなで、お墓参りに行った。

両親、夫も喜んでいるに違いない。