福井でクレーン屋を営んでいる
オクタケです
クレーンの相棒と言えば
この人です
『玉掛け者・合図者』
玉掛けって
合図者って
簡単に言うと
玉掛け者とは
クレーンなどのフックに
荷を「掛けたり」「外したり」する
作業の事を言います
合図者とは荷を誘導する
役割でクレーンオペレーターは
この合図者の合図によって
クレーンを操作します
実際現場では
作業主任者が玉掛け者と
合図者を専任して
玉掛けと合図者を決定しますが
場合によっては
玉掛け者と合図者を
兼任する事も多いですね
この玉掛け資格ですが
2種類あり
吊り荷が1t以上のもの
玉掛け技能講習の修了者
吊り荷が1t未満のもの
玉掛け特別教育の修了者
資格取得までは
学科と実技があり
技能講習は3日間
特別教育は2日間
となっています
以前は講習の日程も
少なかったのですが
玉掛けはいろんな場面で使われ
また事故も多いため
厳しくなっているようです
学科や実技を通して
重量に対しての適切な
ワイヤーロープの選択や
長さ・ワイヤの掛け方
また合図方法など
日程の中で学びますが
実際、資格を取得すれば
現場での作業が可能になります
が
あくまでも作業ができる
というだけで
吊る荷物はひとつではありません
いろんな形いろんな重さの
吊り荷があるので
現場作業で経験を
積んでいくことで
取得した玉掛け資格が
生きてくるのです
玉掛合図者はとても重要な
仕事です。気を抜かず
安全作業を心がけましょう
それでは今日はこの辺で
最後までお読み頂き
ありがとうございました
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