他人に効いた薬が自分にも効くとは限らない | 生活に必ず役立つ薬と健康の話

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こんにちは。なかそねです。

突然ですが、

風邪薬などのお薬を買う時、みなさんはどんな基準で薬を選んでいますか?

自分の症状をお店の人(薬剤師・登録販売者)に伝えて、ちゃんと相談してから買っていますか?

私がドラッグストアで働いていた頃、お薬を選ぶ時に


『お友達が効いたって言ってたから』

『去年風邪をひいた時に、これを飲んで治ったから』

『CMで見て、何となく効きそうだから』


こういったお話をされる方が、とても多かったです。


特に、親や友人からの口コミや勧めで薬を選ぶ人が多かったんですが、これは実はちょっと危険なんですね。

風邪薬にもいろんな種類があって、アレルギー体質や持病の有無によっては、飲んではいけないケースもあります。

商品によって配合されている成分が違い、それによって効果がある症状というのも違ってくるため、

風邪をひいたら、その時の症状に合ったお薬を選んだ方が効果がより実感できるんですね。

他人に効いた薬が自分に効くとは限らないし、前回効いた薬が毎回効くとも限らないので、お薬を購入する時は、ぜひ専門家を利用して欲しいなと思います。

最近は、市販薬を分かりやすく解説した本や雑誌なども出回っていますので、そういったもので基礎知識を学んでおくと、ドラッグストア選びや、店頭でお薬の相談をする時に役立ちますニコニコ




実はワタシ、この本で少しだけ監修をさせていただいています。

市販薬について、とても分かりやすく解説していますので、ぜひご活用くださいビックリマーク