こんにちは。なかそねです。
先日、スポーツメンタルコーチの鈴木颯人さんとお会いする機会がありました。
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鈴木さんは5万人以上のトップアスリートのメンタル支援をなさっていますが、ご自身もトライアスロンの選手でいらっしゃいます。
私自身はスポーツとは無縁ですが(笑)、高校の頃に3年間軟式テニス部に所属してテニスに没頭していましたので、アスリートの皆さんの気持ちもほんの少しですが理解はできます(本当にほんの少しですが・笑)。
トップアスリートと関わっていらっしゃる鈴木さんのお話はとても新鮮で、すごく勉強になるお話ばかりでした。
その中で特に気になったのが・・、
若いアスリートの方達が、コンビニ食やインスタント食品を気軽に利用していて、それを何とかして止めさせたいんです。
というお話。
確かに今は、コンビニが至る所にあって、お腹がすけばコンビニで気軽にお腹を満たすことができますね。
コンビニ食が全部悪いという訳ではありませんが、そういう食事だけをしていると健康を維持していくのは難しいなと、率直に思います。
特に、アスリートの皆さんなら、尚更です。
私が高校生の頃はコンビニなんてありませんでしたが(笑)、今はコンビニの存在が当たり前になっているんですね~。
食生活の重要性を説いても、若いアスリートの皆さんには、その思いが通じないことが多いんだそうです。
そういえば私も、ドラッグストアで勤務していた頃、アスリートの方からプロテインやサプリメントについての相談を受けることが時々ありました。
『外食やインスタントの食べ物が多いから、不足している栄養をサプリで補いたい』
『プロテインで筋肉をつけたい』
『カルシウムで身長を伸ばしたい』
などなど。
少年野球をやっている小学生のお子さんのお母さんから、「息子に筋肉をつけさせたいんですけど・・」と相談されることもあったり・・。
サプリメントやプロテインで補うよりも、大事なのは普段の食生活なんですが、それがなかなか理解してもらえませんでした。
だから、鈴木さんのお話には非常に共感できたというか・・、やっぱり食育って大事なんだなぁ・・と再認識させられたんです。
カラダは、私たちが食べたもので作られます。
食は、体だけでなくメンタルにも大きく関わっています。
口から入るものに対して、もっとちゃんと考えて選ぼうよ!と、微力ではありますが、これからもコツコツとお伝えしていきたいなと思います。