全ての物事は目には見えない糸により動いているのかもしれません。

お天道様は見ているの言葉のように自ら蒔いた種は自ら刈り取らなければいけません。

始めに原因(種)があり、それが縁(芽)となって、結果(実)として現れます。

例えばAさんに意地悪をしたとします。

でもAさんから仕返しをされるとはかぎりません。

私たちのたましいは繋がっていますのでBさんという縁を通じて嫌がらせをされるということもありえます。

又は逆にAさんによくしてあげたのに何の感謝もされないと悶々としてしまうこともあるかもしれません。

でもこれも同じで変わりにBさんからよくしてもらえるということもあるのではないでしょうか。

情けは人の為ならずで、すべては自分の為でもあるのです。

いい事したのに感謝されなくても必ず報われる時は訪れます。

その為にも悪しき種まきは慎みたいものです。