こんばんは
まだまだ暑いけど…
蝉はアブラゼミからツクツクホウシになり
夜の虫の音にちょっぴり秋を感じます
さて夏グルメですが
ちょっと前の夕食に作った 「コロじゃが」です
10ダンサーまゆさんの 人気ダンスブログの中で紹介されていた
夏に元気の出る「グルメ」です
名前を間違えて「コロポテト」って
家族には言ってしまいました
カレーの風味と、ポテトの自然の甘みが合体していて
大好評でした!
家族の元気と笑顔をいただき
紹介ありがとうございました
多めに作ったので、
カレーペーストを使わないのも三分の一残し
次の日は岩塩で シンプルなポテト味も
そうえば「令和の米騒動」
ほんとうにそうなの?って気にしてみたら
近所のスーパーでも米売り場が…
あれ!?ってなってました
まあ、そのうちどうにかなるのでは…
念のために一応…
おコメやおサカナのおいしい 違うお店にいくと
なんと!!あったー!
「新米」の「ふさおとめ」!!
フツーに午後だけど
ちゃんと棚に置いてありました!
千葉は早場米のメッカみたいなので
続々と、新米が出てくるのでは…
千葉のおコメ、農家の方のご努力で
今年も順調ですよ
それにしても、こんなことがないように
政治家の人たちには庶民が困らないよう
しっかりして もらいたいものです!!
さて本題へ、今回は二俣の街巡りの二回目です
二俣城跡を後に青瀧寺と、秋野不矩美術家へ
家康の期待の息子、21才の若さで非業の死を遂げた
信康ゆかりのお寺
清瀧寺(せいりゅうじ)※写真は2021年11月です
小学校の脇道を通って、お城から歩いて10分ほど
信康公通り…
今も街に信康は生きていますね
ちなみに、信康さんは家康の長男さん
家康が18才(満年齢だと17才だから、今なら高校2年生くらい)で生まれた子
家康の子どもは、なぜか男子が多いですねぇ…
後、20代後半から30代前半にほとんど子どもなし!
奥さんの築山殿が怖かったのかも…
浜松のお城に移ってから、急にお子さんたち増えてますからね
これは何かな?
有ったらぜひ欲しい「金の生る木」!
「なにごともほどほどに 慈悲深く 正直に」
人間、偉くなった時に
思い出してほしい言葉ですね
清瀧寺の入り口の隣りにある
「本田宗一郎ものづくり伝承館」
ホンダの創業者、本田宗一郎は
なんと、ここ二俣(旧光明村)とか
本田宗一郎さんは御存知、
浜松の町工場からバイク・クルマなど
独創的な企業を起こしたベンチャーの元祖みたいな人
お寺の入り口にある清い滝と池には
幼稚園(保育園?)からの
かわいいお客様たちがいっぱい!
おさかな、いるかな?
山門をくぐると
なぜかミカンの木?
家康のミカン!
駿府城からお手植えのミカンをここに…
近くで見ればみるほど
スーパーで売っている現代のミカンのよう
味は戦国時代そのままなのか?
ここに来るのは実は二度目ですが
南下、ちょっと違う雰囲気…
※画像お借りしました
あれ?ここから先は入れません
前は墓石を直接見て参拝した記憶があるのだけど?
本堂でもパシパシ…
ここもお参り!
木造の信康さんがいます
信康さん…
信康が亡くなったのは、8歳で結婚した五徳姫のお父さん、
信長からの処置によるとされてます
死後は嫁さんの五徳姫は実家の織田家に帰り
ふたりの姫様が徳川家に残されました
登久姫さんと国姫さんのおじいさんは
信長と家康二人ともって、
すごすぎる血統でびっくり!
調べてみると
ご子孫は末広がりで繁栄してて、
信康の血筋はしっかり残っているんですねぇ
さて歴史を堪能したら
気分を変えて アートの世界
歩いて15分ほどで別世界へ
二俣川を渡りJAの先が入り口です
小さな城下町です
ここからちょっと上り坂
丘の上は?
不思議な世界…
ここが「秋野不矩」美術館です
ラピュタのお城っぽい感じ
中は靴を脱いで、気持ちの良い床を
くつろぎながらアート鑑賞ができる
ステキな空間です
建物も美術作品!
二俣は奥が深いです
建築家・藤森照信が手がけた〈浜松市秋野不矩美術館〉を中心に、甲斐みのりが #浜松 で建築散歩。ランチはおとぎの国のような複合施設でフレンチを。
— casabrutus (@CasaBRUTUS) April 11, 2024
⇒ https://t.co/atWrq387gN pic.twitter.com/wXuJ3G3w4h
今回の旅で初めて知りましたが
この日の展覧会は、秋野さんのお弟子さん,
石本正の展覧会でした
京都の舞妓さんが妖艶に表現されてて
日本の美を感じることができました
※パンフお借りしました
展覧会は季節によって異なるので、気をつけてくださいね
絶対おすすめのスポット!
帰りは急に雨が降ってきたので
タクシーで、西鹿島駅まで戻りました
二俣の街をローカル電車でぜひ!!
※次回は浜松宿から舞阪宿をめざします