こんにちは
今日の千葉は朝からすごい雨
これも「地球温暖化」！？
半端じゃない雨が増えている日本…
佐倉の鹿島川の水があふれたこともあるので
ちょっと心配ですが無事に1日過ぎますように…
※写真は2019年10月25日
近所ウォークで見つけた
季節の花がなかなかきれい
合歓の花はフワフワ団扇
彩りもいろいろです
花への愛を感じてほっこりできる時間は貴重です
さて今日の東海道は
いよいよ 浜松へ到着します
浜松といえば徳川家康が天下の足掛かりを作った
縁起の良いところ
※浜松城展示館から
若い時は痩せていた家康です
それとやっぱりギョウザですかね🥟
いろいろなお店がおいしい餃子を提供してくれる
夕食が楽しみな街、それが浜松
歩き旅の夜のご褒美がこちら…
お店によって違うけど、ここは羽根餃子でした
揚げ餃子もなかなか
宇都宮といい勝負してます
パリパリ、ビールと相性抜群！！
今回は
「天竜川駅」入口の県道312号交差点（14時14分）から
浜松宿の「伝馬町」（15時43分）まで歩きます
※スケジュールの関係でこの日は磐田駅（2021年11月7日11時05分）から
高塚駅（17時05分）までウォークしました
交差点近くにある六所神社
旧街道は歩き疲れたら
神社やお寺でほっこりできる
今は大丈夫なので先へ行くと…
浜松アリーナがありました
ダンスの大きな大会も行われるところですが
いやーなかなか立派でした！
子安の交差点で道が合流するけど
旧街道は地下道を経てまっすぐいきます
クルマ作りの盛んな浜松らしい道路のお名前ですね
浜松駅にもクルマが展示されてるくらいです
さてどんどん先へ歩いていくと
赤ちゃんデパートの「河田」さんを発見
子どもが生まれたら地元の人が絶対行きそうな場所ですね
「赤ちゃんの殿堂」のよう
こんな名前も…
「かば」
「かば」という地名は「蒲」と書きます
源頼朝の弟は「蒲の冠者」範頼さん
彼の生まれた所がこのあたりなのかも…
ちょっと疲れてきたのでお休みしたけど…
ちょうどあったステキな感じのお寺さん
「どこにいっても 私はわたし」か…
「龍梅寺」（りょうばいじ）さんです
中はとても静かで落ち着いた境内で
テーブルモイスもあるお休み所があり
のんびりとおやつタイムができました
休憩所の前にたたずむ存在感あるお地蔵様
「焼餅地蔵大菩薩」様です
願い事を叶えたらお礼に「焼き餅」を捧げるという
有名なお地蔵様でした
「やきもち」でなく「焼く餅」なんですね、なるほど…
20分ほどお地蔵様と一緒の時間を過ごせました
一里塚跡までくればもうすぐ浜松宿
それらしい建物も発見しました
浜松宿の入り口はこの橋の東のたもと
大木戸があったそうです
馬込川は天竜川の分流で、
浜松城の外堀でもあったようです
この先は急に都会の中
浜松のシンボル、「アクトシティ」が目の前です
板屋町の交差点を左へ行けば浜松駅
遠州鉄道の高架線の手前です
この先はなかなか楽しい「ゆりの木通り」
人が並んでいるお店もありますね
「長坂養蜂場」
ここのお店も楽しいお店でした
食べたのは…
人気の「はちみつ濃い抹茶ソフトクリーム」
西へ進んできた道も
ここ「連尺」で右へ曲がれば浜松城へ
左へ曲がるのが東海道です
まっすぐ行くと… むかしはお城の玄関、大手門の跡へ
角っと曲がれば
街道は宿場の本陣のある中心へ
高札場跡は本屋さんです
水谷隼がこちらを見てました
さすが静岡です
浜松は城下町と同時に
なんと4軒も本陣があった
大きな宿場町でした
杉浦本陣跡です
川口本陣跡はここ
伝馬町の交差点は地下道で
角にある大きなビルは「ザザ シティ浜松」です
ZA ZAって？
「浜松の音はざざんざ」と浜松で宴をはった室町将軍の足利義教ゆかりの
浜松の名所「ざざんざの松」は江戸時代の人の名所
広重の浮世で「ざざんざ」が描かれています
お尻を温めている人が見ているのがその松ですね
もっとダイレクトに描いたのがこちらです
これは田んぼの中でなく
海辺に生えているけど…
はて？ 今は？
浜松の音は 「ざざんざ ざざんざ ざざ ざざ」でした
次回は浜松の街巡りです