こんにちは
春のスピードが速い
春の息吹もあちこちに
スーパーの前の公園の 紅梅
花はいいけど
困るのは…
急に増えてきた花粉です!!
クルマにぴったりと吸い付き
ボディもウインドウも粉まみれに!
手に着くと厄介…
あと一か月しのがないと…
大変です!!
さて水戸街道から完結し
久しぶりに 東海道へ
※写真は2021年です
しばらくぶりの東海道なので
今回は
遠州にある東海道の九宿
ざっと一巡りで紹介します
※大井川右岸から天竜川、浜名湖を越えて湖西市までを遠州(遠江)と呼びます
①金谷宿
まずは1キロもある大井川橋を渡って
金谷の宿場町へ
その先の金谷駅前から旧道をいけば
そこが、東海道名物の坂道
石畳の金谷坂
登り口の手前にあるのがおすすめの
「石畳茶屋」です
名前は古風ですが とても居心地の良い
おしゃれなお店です
おいしいスイーツが いい雰囲気の中で
ゆっくりと楽しめます
※ここで食べすぎるとてしまうと 400mの坂を上るのは…!?…
②日坂宿
宿場町手前の「小夜の中山」峠のハイキング
茶摘みのころが最適で
体中にグリーンな風が通りすぎます
③掛川宿
江戸時代の本丸御殿を見た後に
木造の復元天守閣の最上階から眺めるパノラマ
山内一豊になったようです
④袋井宿
やっとたどり着いた期待の「ど真ん中茶屋」
なんと閉鎖中!!
なぜ? なんと!!
見事コロナで撃沈しました
もう一度これたらいいけど…
⑤見付宿(磐田)
見付天神は東海一の学問の神様をお祭りしている
由緒ある神社です
そこに鎮座する 霊犬「しっぺい太郎」
スポーツタイプのおみくじも太郎くんです
いっぱい買おうかと思ってしまうほどの魅力!!
太郎の軍団がとてもかわいい!
磐田のメダリストで卓球の達人 水谷隼と伊藤美誠に敬意を表して
「卓球」バージョンにしました
⑥浜松宿
宿場町と同時に城下町
で、浜松城といえば 家康です
三方ヶ原の戦いで負けてしまって
このお城に戻ってきた
この石垣はそれを見たのだろうか?
ちょっと浜松から離れますが
遠州鉄道で訪れた二俣本町にある
「秋野不矩美術館」
絵本の世界が現実にありました
靴を脱いで、くつろいで美術鑑賞できるんです
⑦舞坂宿
船着き場の石垣もすごいですが
インパクトがあったのが
この「波小僧」の像です
海底にふだん住んでいるらしい…
かわいいです
⑧新居宿
江戸時代の建物が現存する関所は定休日でした
でも来てよかったのは
駅前のレストラン「はづき」
とても安くておいしいシラス丼の
リーズナブルで新鮮なランチセット
平日の1時過ぎですが
たくさんのリピーターと思われる人がいっぱいでした
本当においしかったです!!
⑨白須賀宿
潮見坂の趣のある旧道を登り
広重がみた同じ姿のままの 太平洋
京方面から来た旅人が初めて見る
大海原です
白須賀の宿場をでると
境川を越えて三河の国、愛知県へ…
静岡県はここで終わり
さりげなさがいいですね
静岡県…ベリーベリーtoo ロング!!
次回から
掛川宿から東海道の街道を
ゆっくりと西へ歩いていきます