皆さんこんにちわ。
いつもありがとうございます。
舞踏家の奥村万琵です☆
4月もあっという間に過ぎ、あれよあれよと5月になりました。
この間、友達に誘われてインド映画を見に行ってきました。
「響け!情熱のムリダンガム」という映画ですが、3時間弱ある映画、途中で集中途切れることなくとても良い映画でした。
インドの映画を見るといつも思いますが、何なんでしょう、あの素朴な感じと愛らしさ。
人間臭さを120パーセントに押し出してくる、圧倒的な生命力。
女性も男性も、肉体からはみ出てくる独特の存在感。
隣にいたら、さぞうるさいくらい圧力を感じるでしょう(笑)
インドは日本ではいえば、土佐藩って感じだよね、という友達の感覚が妙に納得。
太っている人も、筋肉質な人も、中肉中背の人も、がりっがりの人も、なぜあんなにも生命、というものを感じるのだろう。
体から大地の匂いが映像を通してみてても、ぷんぷんと匂ってくる。
この現象は、やっぱり、コンクリートの上ではなく、土を踏んで日常を過ごしていることから発せられるのでしょうか。
私は15年以上前にインドは一度旅したことはありますが、なかなかハードで体力も精神も結構使いました。
最後には、しっかりお腹を壊して帰ってきて、帰りの飛行機が大変でした(笑)
今でも記憶に残る国です。
今はどんな感じなのかなぁ、またインドに行ってみたくなりました。
さて、日本では、桜の季節を通りこしましたが、少し標高が高い山の方に行くと、山桜が咲いています。
日本のこの渋さ。
日本画の絵具って、なんかちょっとくすんでいたり、微妙な色合いの色が凄く多いですよね。
日本人の観察の細かさを感じます。
それに一つ一つ名前を付けていく。マニアックですよね。
あと、よくよく桜を観察していると、桜の木の枝って変ですよね。
ごつごつしているかと思えば、すらっと伸びあがっていたり。
そんな力強さを感じる枝から、あんなに可愛らしい花を咲かせる。
今回の映像は、そんな桜と共に、ひっそりと踊ってきました。
映像のタイトルは「Cherry blossomsと、うぐいす。」です。
うぐいすはですね、踊りだしたら急に鳴き始めたんですよ。
びっくりしました。
元気よく鳴き続けていて、響きわたっていました。
しっかり登場人物の一人です。
舞踏:奥村万琵
場所:秩父
「Cherry Blossomsと、うぐいす。」の映像はコチラから
お楽しみください☆彡
☆☆☆☆☆☆☆
ご依頼、ご相談はダイレクトメッセージ、またはコチラからでどうぞ↓
WSも開催しておりますので、ご興味ある方はご気軽にメッセージください。
☆☆☆☆☆☆☆☆
奥村万琵のYoutube動画はコチラ↓
絶景舞踏 世界一周の旅ブログはコチラです!↓
☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆
万琵の舞踏について、始めましてのご挨拶はコチラ
☆☆☆☆☆☆☆