小林麻央さん、美人で性格良くて、賢くて、みんなに愛されて、素敵な旦那様がいて。いつもキラキラしていたと思います。
どうしてそんな素敵な人に病気が降り注いだのか。
実は私の友人の歯科医にもそんな人がいました。
いつも言うけど病気は降り注ぐもの。
私のその友人はメールで病状を伝えてくれました。 彼女は胃がんでした。
私はずっと彼女のあとをついて行きました。癌までついて来ないで良いのにと天国にいる彼女から言われそうです。
小林麻央さんのブログも読者登録してみていました。私のブログでは敢えてふれませんでした。医師としてみていればその終わりはみえます。でももしかしたら奇跡が起こるかもしれないと思うと彼女のブログにはふれたくなかったのかもしれません。
彼女のブログには癌患者としてみて欲しくない、人生の1ページに癌がやって来たのだ、降り注いだのだというニュアンスがあります。私も同意見。
実はサバイバーという表現は苦手です。だって癌が主役のような気がする。癌患者の1人だって気がします。
私は私なのです。
麻央さん、いつまでも麻央さんとしてみなさんの心にいてほしいな。