昨日土曜日はとても良い天気でしたので、河内長野の人気スポット道の駅奥河内くろまろの郷に行きました。すると珍しい写真が撮れました。それは猿回しです。
くろまろの郷は、週末になるといつも何か楽しいことをしているという印象がありますね。キッチンカーが出たり遠方からの屋台出店があり、JA大阪南のあすかてくるでやビジターセンターをさらに盛り上げ散るような印象です。
しかし、まさか猿回しの人がいるのには驚きました。私が来たときにはいよいよフィナーレの芸をしようとするところで、演者の猿とそれを指導する立場の人間とのやり取りが行われています。
そして突然猿が二本の長い棒を手にしたかと思うと一気によじ登り、このように歩きだしました。猿は涼しい表情でなんの気負いもなく淡々と歩き、見学者から思わず驚きの声が上がりました。人間のほうが「拍手と、......」という感じで静かにかごを置きましたが、そこには次々と硬貨や1000円札が入っていったのでした。