休日で過ごす方法で好きなもののひとつに美術館鑑賞があります。特に特別展の場合は普段見られないものをじっくりと眺められるのが良いですね。今日は所用で河内長野から大阪市内に出る機会があったのですが、午前中少し時間があったので美術館に行ってきました。
国立国際美術館で行われている古代メキシコの展示物を紹介する展覧会です。メキシコと言えば中米ですが、南米も含め、スペインやポルトガルのような欧米勢力が支配する前の時代については断片的な知識しかなく、例えばマヤという言葉を知っていてもどの時代のもので、どのような文化なのかはこの日までわかっていませんでした。しかし、この展示会でアステカやテオティワカンも含めた各時代のモノを見て少しは時代の事や文化の事が学べました。
さらにありがたいことに、写真撮影も個人のブログやSNS投稿という条件でUPもOKということで、気になる展示物をいくつか撮影してきました。ちなみにこれはジャガーらしいです。
こちらはサルとのことですが、不思議ですね。
神様らしいですが親父の顔のようにも見えます。
細かい部分までデザインがあるのがわかります。
表情も豊かなので驚きです。
作業をしているようすで、こちらも表情が豊かですね。
破片から仮面を復元してさらに装飾物も復元したそうです。
これは元々あった文明の物に対して後からの文明が手を加えたようなことが書いてありました。
個性的なものが多くて見飽きませんでした。
これは黄金です。光り輝いていますね。
不思議な表情をしているように見えます。
手でポーズをとっているように見えますが、実はトウモロコシです。
こちら等身大の大きさです。すべての展示物の中でいちばんインパクトが大きかったです。