充実の企画展でした! | 大和高田の司法書士 奥良一のブログ

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こんにちは
事務員の田中ですアップ

先日、奈良市写真美術館を訪れましたキラキラ



入江泰吉さんの写真集
「昭和の奈良大和」を拝見し

是非もっと大きな入江さんの写真を見たいものだと
切に来館を希望した次第だったのですが

ちょうど今は企画展
忘却の彼方へー日本写真の黎明期から現在まで
が開催されているとのこと
(県内のあらゆる施設に企画展のパンフがあると最近気づきました)


それがとても素晴らしかったのですドキドキ

英国人の写真コレクター、マーク・ピアソンさんのコレクションから

3回に分けてテーマに沿って公開されるそうで
(今月14日までがこの第一章「日常生活」)

第一章の展示は国内外の作家23名の434点

かなりのボリュームですが最後まで飽きずに拝見しました照れ


幕末の日本人の生活、
戦後間もない日本から徐々に時代は下り
東大全共闘、三里塚闘争から釜ヶ崎や西成の人々

絵画よりずっと生々しく
強く迫ってきて
(中にはかなりショッキングな写真も)

見終わった頃には頭がグルグル
気持ちも昂りましたキョロキョロ

第二章、第三章がとても楽しみですビックリマーク


館内のライブラリーにあった
入江さんの写真集
BigBook 奈良 古色大和路


縦69cm横50cmで奈良の風景を堪能できるという素晴らしい写真集ニコニコ

欲しいけど置く場所に困るかなぁラブラブ
とワクワクしましたが

「本体価格36万円」に一気に夢から醒めましたショボーン

奥に見えるカフェはかなりの賑わい
カフェから見えるお庭では鹿がお散歩してましたドキドキ