を観るために中野サンプラザへ。

 

結論から言いますと。。。

私は”私”に会えました。

 

そしてめぐちゃんはきっちりとちゃんと(良い意味で)大人になっていた。

演出やお話の随所にそれを感じました。

素晴らしい声優さんとして、そして一人の女性として母として。

 

 

 

 

チケットはものすごい確率だったと聞いてます。

そんな中でライヴを観させていただいたのは本当にありがたいです。

 

 

きっとこのライヴに来られた方の感想?

感じたモノはそれぞれ全く違うのでしょう。

 

裏テーマの「不親切」(笑)

そんな、

当時の作品がわからない人や若い方々にとっても新鮮なライヴだったのでは?と思います^^

きっと感じたモノや、持ち帰れたモノはあったよね?^^

 

当時がドンピシャな世代さんは個々が自分(あの頃の)に会い、

夢を持っていたことや、

あんなことしたーこうだったーなど懐かしむ気持ちも持ちながら、

”あの頃”が今の自分にとってどれだけかけがえのない時間だったかを思い出させてくれる。。。

そんな空間だった気がします。

(これ、私の感想)

 

 

 

 

大人になればいろいろあるし、

たくさんの喜怒哀楽の経験もしてきてる。

 

岡崎律子さんの曲を歌ったコーナーがあったのだけど、

死にゆくこととは?みたいなのも考えた。

親しい人や身内が亡くなると命のことや生死のことは考えるよね。

私自身もあの頃から今日までの間に両親を亡くしてるので、

いつも自分の「死」や残りの人生のことを頭に置きつつ過ごすようになった。

もともと悲しみや寂しさみたいなもんはあまり持たないでいられた方だけど、

岡崎さんのコーナーは別のアニメ作品のコーナーとは違う感動や、

何だろう?希望みたいなモノをもらった。

 

しっかりと岡崎さんとめぐちゃんが残した作品(楽曲など)につまっている温かい何かを感じました。

 

希望、ひまわりの花、新緑、芽ぶく種や風。。。

そういうイメージでした。

 

 

 

 

 

あー

しかし何を書いたら良いかまだまとまりません。。。

 

今回はめぐちゃんが演じたキャラがたくさん出演(声)してて、

みんなが中野サンプラザに集合する。。。って感じ?でね。

 

本当に、彼女の演じる一声一声、言葉に私は涙が出そうになった(いや、泣いた)

誰かの演技(しかも絵がなくて声だけ)で泣いたことはないんです。。。

演技力とかそういう声優さんの技術的なこともよくわからないけど。

とにかく響いたんだよね。

 

私自身がお仕事で絡んでない作品でもそうだった。。。

 

あの力はなんなのでしょう。

お歌ももちろん良かったけれど、私はやはりめぐちゃんの演技。。。

いや、演技ではなくキャラ本人?のあれやこれやでいちいち号泣しちゃいました(汗

 

 

 

あとね、

セイバーマリオネットとスレイヤーズのコーナーでは、

ほぼほぼ99パーセント私のコーラスが流れていた。

 

で「Successflul Mission」のイントロで号泣(汗

 

当時のことを思い出したのはもちろんなんだけど、

それよりも、

あぁ、、、この人があっての私だなー。ってまずここで思った。

だいたい仮歌も全部やらせてもらっているし。

 

「万能文化猫娘」あたりだったかなぁ。。。コーラスやってた頃に仮歌のお仕事をもらって、

それで私は偉い方に「アンタも1曲歌ってみる?」と言われてデビューが決まった。

 

なので、ここでも「この人あっての私」

 

 

 

めぐちゃんが主役のスレイヤーズで一緒にデュエット(今はコラボというのかな)

させてもらい『10万枚売れたら焼肉行こう!』と私の1stライブにゲストで来てくれて一緒に歌った。

 

そのスレイヤーズシリーズは私ソロでも歌わせてもらっている。

作品の素晴らしさ、面白さと、

めぐちゃんが命を吹き込んでいるキャラが魅力的だったからこそ。

 

ここでも「この人あっての私」もちろん「この作品あっての~』も言わずもがなです。

 

 

私は当時の私に会いに行く(振り返る)時間になったので、

いろいろ思い出しておりましたが、

デビューして何作目かになる曲「REINCARNATION」のことを、

ラジオで「カッコいいカッコいいキャァ~カッコいいい!!!」

と連呼してくれたり、ものすごーーーーーーーーーく褒めてくれたりしたのね。

 

今もすごいけど、当時のめぐちゃんの人気と影響力は計り知れなくて。

そんな人がカッコいい!なんて言ってくれたもんだから、

めぐちゃんのファン様がたくさん私を応援してくださるようになりました。

これが最大の「この人あっての私」

 

この出来事は本当に先々の私のシンガー人生にとって大きな大きなチャンスをもらうことになったの。

 

当時のチームで絶対にイイもん作っていこう(その当時の自分たちの思うベストな音楽)

ってよく話し合ってました。

 

アニメの歌だからといって「それっぽい」感じに作るのではなくってね。

ちゃんとヒットしているJ-Pop音楽や洋楽なども意識して。

アニメの歌が中心のライヴであってもきっちり演出をする~とか。

ここは、

初代プロデューサーの矢吹さん(やぶさん)の尊敬すべきところ。

当時のプロデューサーや作曲家さんはあまり前には出れなかったけど(笑)

 

 

そう、

やぶさんや、大平さん、本間さん、マスター、まずはこの4人と、

最初のバンドメンバー様の渡辺格さん、住吉さん、江口さん&パパごん、

たまーにやまベン。

などなど。。。

あとままごん、おねーはん。

たくさんの仲間がいたからできた~

そしてレコード会社の皆さまがいたからこそ。

 

で!その作り上げた音楽を聴いてくれて、ライヴに来てくれて、

応援してくださったファンの方がいたから。

 

あぁ走馬灯のようにくるくると。。。

中野サンプラザで私はめぐちゃんのお歌を聴きながら、

巡らせておりました。

 

 

本当に素晴らしい時間と空間でした。

間違いなく私は(当時の)私に会うことができて、

あらためて今も歌えていることの奇跡を感じ、

「希望」をもらいました。

 

 

私も誰かに希望を与えることのできる大人でいたい。

この感謝の気持ち、ご恩を今の業界へ少しでもお返しできたらいいなぁ。

 

そして、

デビュー当時から長く応援してくださってる方や、

JAM Projectでの私しか知らない方へも、

今の私が感じたことを楽曲にして歌い背中をそっと押すことができたらと。

誰もが持つ自分の中の希望や光に気づいてもらえるような歌がうたえるよう、

頑張ろうと思いました。

 

 

林原めぐみさま~あの頃も、今日も本当にありがとう^^

たくさんのスタッフさん、めぐちゃんのファンの皆さまもありがとう♪

 

そうそう。

当時のスタチャスタッフさんにもたくさん会えた。

みんな元気そうで、それぞれ頑張っている姿を見て、

やる気150%になった☺︎

 

 

そんな私、8月が来たらデビュー25周年目に突入します。

買取から始まったアニソンシンガー人生ですが、

これだけ長く歌えてきたのは、それなりの意味があるのかなぁ?ってやっと感じてます(遅っ)

 

 

偶然にも(必然かも)

本日(6/12)の朝10時にお知らせ&解禁情報があります。

んー

めぐちゃん1stライヴの次の日に…運命的でまた感動✨

 

 

がんばるぞーっ

 

神様ありがとう!めぐちゃんありがとう💋

お疲れ様でしたっ

 

またね!