メルセデスベンツ Eクラス 車検整備&エンジン不調
先日、車検整備を行ったメルセデスベンツEクラス(W210)です
入れるオイルは当社自慢の「ルーカスオイル 」です
このオーナー様にはいつも入れていただいてます本当にありがとうございます
次はATのクーラーホースからオイル漏れの為、ホース交換を行いました
もちろん新品ホースに交換ですATFを規定量入れ、確認したらOKです
今回、「エンジンがたまにブルブルと振動する」との事だったので、車検と一緒に点検しました
まずは「メルセデスベンツ専用テスター DAS 」にてショートテストを行います
すると、燃焼室で正常にガソリンが燃えていない事が判明
何らかの原因でミスファイヤが起きているようです
ガステスターで排気ガスを測定してもCO(一酸化炭素)が7.5%と異様に高くなっています
これはおかしい・・・
点火系を調べる為、イグニッションコイルを外しプラグを見てみると・・・・
電極が無くなっています・・・(・Θ・;)
なぜ??? もう一本外して点検してみると
電極をカバーしている白い部分(絶縁体)が割れていました
長い間交換していないため、このようになったと考えられます(@_@)
もちろんすべて4本新品に交換しました
これで振動も無くなり、COも0%になり調子のいいエンジンに戻りました
最後はヘッドライトの磨き作業を行いました
曇りすぎていて光度が出ないので・・・
ピカピカに磨いて終了ですライトも明るくなり、夜間走行が安全になりました
車検も無事に取得しオーナー様に渡すことが出来ました
これからも安全運転でドライブ楽しんでくださいね
ツイッター もやってますので皆さんみてね~!!!